昨晩の土曜トリコ練習に参加して来ました
梅雨時ですが、ランブレッタベイサイドのコートコンディションは良好
今日は、参加者がとても多かったです
広島から、スピードスターのノガ~ミも参加
ゲームでは、素晴らしいドリブルシュートを決めていました
と言う訳で、とても賑やかな練習となりました
アップは2人1組でのリフティング
ダイレクトで連続15回のノルマ
師匠と組んだ私は、蹴鞠感覚で簡単にクリアしました
続いて柔軟
給水後、2人1組での対面パス
今回は、パスした後、ボールから目線を切る事をテーマに行いました
まずは、パスを出したらボールから目線を切って、パスした方向と逆方向へ動きます相手がボールを受けるタイミングを、感覚で計ってターン
最初にパスを受けた人は、ターンしてきた人にボールをパスして、パスした方向と逆方向へ動く
以下継続
図示するとこんな感じです
続いて、パスの出し手は移動せず、相手にパスを出します受け手はパスを受けたら、受けた足を地面に付けず、そのままパスして逆方向へそのままの足で一歩を踏み出す
ターンして次のパスを受ける
以下継続
図示するとこんな感じです
次は、上のリターンパスをダイレクトで行います
図示するとこんな感じです
いずれの練習も、パスした後は直ぐに移動する事が重要です
続いて、ディフェンスを1人置いた状況で、フィクソとアラの3人でのパス廻しから11を行いました
アラのエリアにマーカーで2m位の幅の門が設置されており、アラがその門を突破(ボールを持っていても、持っていなくても)したら11がスタート
図示するとこんな感じです
フィクソは、両サイドアラとのパス交換の際に、目線を切って逆サイドアラのポジションを確認しておく必要があります
またパスについても、緩いボールで交換していても、相手ディフェンダーが余裕をもってポジショニングが出来てしまうので、できるだけ速いスピードボールでのパス交換が要求されました
次に同じグリッドで、アラが門を突破した瞬間、フィクソがディフェンダー役に代わっての22
図示するとこんな感じです
今度は、フィクソからディフェンス役に回る人について、ボール保持者だけを見るのではなく、その味方マーカーのポジショニングを見て、裏の相手の動きを首を振って確認して、ポジションを修正するようにコーチからアドバイスが有りました
最後は5チームに分かれてのゲーム
私はアベちゃん、まだ名前を覚えていない30代の方、ワカちゃん、関君と同じチーム
カウンターからワカちゃんのプレゼントパスをゴールに流し込んで得点する事が出来ました
またチームとしては、練習通り、ディフェンス時の逆サイドのケアも上手くできていたと思います
最近入会される方は若い人が多いので、結構運動量が求められるゲームになっている様な気がします
ボールを持ったら、とにかく縦に早いフットサルで、最後の方はカウンターの応酬の様な感じです
こういうフットサルでは、我々おっさん達の良さは発揮しにくいです
なので代表の遠藤選手の様に、緩急をつけられる様なプレーが出来れば良いなと最近思っています
例えば、相手が前からプレスに来ていなければ、わざとゆっくり後ろ3人でパス交換して、縦パスのタイミングを図ったり、緩めのピヴォ当てパスで、相手を喰い付かせてから落としを展開したりといった、足ではなく頭を使ったフットサルを展開できれば、もっと長くプレー出来るのではないかと思います
でも、その根底にあるのは…
『走れなければフットサルでは無い
』
という、私の初代コーチの言葉です
なので、決して走りたく無いのではなく、若い人とスピード勝負をしなくて済むように、頭を使ったプレーがしたいという事なので、お間違いない様にお願いします
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