昨日はフットサルの代表戦を生観戦して来ました
会場は大田区総合体育館
会場の雰囲気はこんな感じです
4~5年前に大分で見た代表戦も…
今回と同じ、アルゼンチン代表
前回と違うのは、相手がW杯チャンピオンになっていることです
日本代表がアップのために入場
ブラジル体操
コーンを使ったステップワークのトレーニング
42ロンド
対面パス
パスを出した後、動きを入れた対面パス
ピヴォ当てシュート練習
3人コンビネーションでのファー詰めシュート練習
32のシュート練習
コーナーからの浮き球のボレーシュート練習
たっぷりアップして終了
カラッペとカララも会場を盛り上げていました
両チーム、フェアプレーフラッグに先導され入場
オープニングセレモニーを経て…
アルゼンチン代表のキックオフで試合開始
開始早々、左サイドのアルゼンチン代表の10番の選手にボールが渡ると、1人を交わして中へ切り込んでいきなりシュート
ゴレイロの股を抜かれて僅か7秒で先制を許す展開
日本代表は、全く準備が出来ていませんでしたね
余りに早い失点のため、写真撮影もできませんでした
まだたっぷり時間があるので、落ち着いて反撃にでる日本代表
アルゼンチンは、コーナーキックから1点、真ん中を見事に崩して1点
きっちりチャンスを得点につなげます
対して日本代表は、アルゼンチンの守備を崩せず、ミドルシュートが殆どでしたが得点は奪えず
前半は0対3で終了
後半は、前半に比べ前プレを強める日本代表
しかし、アルゼンチンのピヴォは協力
胸トラップから反転して股抜きシュートで追加点を献上
こうなると、日本代表が如何に得点を奪えるかが焦点になりました
一進一退の攻防が続くと、34分についにやりました
吉川選手から清水選手にピヴォ当ての縦パス
走り込んだ吉川選手に清水選手が落とし、そのままシュート
ついにゴレイロを破って得点出来ました
更に得点を目指して、吉川選手がゴレイロユニを着てパワープレーに出ます
途中、5ファールで第2PKを与えますが…
後半からゴレイロに入ったイゴール選手の圧力か、相手のシュートはクロスバー直撃で得点を許しません
すると、パワープレーが結実し…
39分、清水選手がミドルを決めて2点目
結局、このまま試合終了
24で負けてしまいました
アルゼンチンは、1人1人のフィジカルが強く、ボールキープされると、日本代表の選手は全くボールが奪えませんでした
前回見た時と同様、特にピヴォとゴレイロは強烈でした
しかし、それ以上に気になったのは、日本代表のディフェンスです
サイドでボールを奪いに行って簡単に交わされてピンチを招く場面が頻発
何故かディフェンスの軽さが目に付きました
2月にはAFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイ2018が始まります
今回の会場には、ベトナム代表と思われるジャージ姿の一団も偵察に訪れていました
今のままではアジアでも勝ち抜く事は出来ないと思います
ワールドチャンピオンからの宿題と思って、厳しい守備を取り返して欲しいですね
前半は悪かったですが、後半は頑張ってましたね。
パワープレイでの得点力は健在だとアピール出来たのは良かったと思います。
今回は吉川選手の成長ぶりが観れて良かったです。
スペインリーグでもパワープレイ要員だったので慣れてましたね。
ゴレイロは相手が嫌がる意味でスタメンはイゴールの方が良い気がしました。
感想としてはそんな感じですね。
バックスタンドのセーター上段でコート全体が見渡せる所で観戦していましたので、流石にテレビでは映らなかったと思います。
私のお気に入りの吉川選手は、代表の中でも別格な存在になりつつありますね!
今日の第2戦が楽しみです😉