なでしこJAPAN ( v^-゜)Thanks♪

業務上都合で、全然ボールを蹴る事ができず、久しぶりの更新です

なでしこのワールドカップが終了しました

決勝戦の相手は、世界大会3大会連続で・・・

アメリカ

お互いが3大会連続で決勝まで進むという快挙

両チームには、女子サッカー界で確固たる地位が築き上げられている証拠でしょう

なので、対戦相手は、その醸し出されるオーラにやられてしまうのです

まさに、準決勝のイングランド戦のオウンゴールなどは、そのオーラの成せる業だと思います

 

そのレジェンドチーム同士の対戦・・・

スターティングメンバーは、決勝トーナメント不動のメンバーです

恐らく前半は耐えに耐えて、0対0のスコアレスで終了がゲームプランだったと思います

しかし、アメリカは、とっておきのセットプレイを繰り出して来ました

CKから、まさかのグラウンダーボールを入れるとは

開始3分で、マークを外されて、見事に先制点を献上

続く5分にも、FKからまたも低いボールをニアで擦らされて、押し込まれて追加点

これで完全にゲームプランが崩壊しました

その後更に2点を献上し、16分間で4失点

カップの行方は決まってしまいました

しかしココからが、男子W杯の対ドイツでのブラジルとの違いです

なでしこは切れる事なく、反撃に出ます

27分に宮間選手のサイドチェンジから川澄選手大儀見選手とつながりゴール

1点返して前半終了

後半52分には、FKから相手オウンゴールを誘って2点差まで詰めましたが、2分後追加点を決められ万事休す

前半早い時間に澤選手を投入して、何とか反撃を試みましたが、力及ばず準優勝という結果となりました

しかし、戦前の下馬評からすれば、準優勝は大満足な結果だと思います

 

レジェンド澤選手は代表引退を決めている様ですし、なでしこはドイツW杯からの1つのサイクルが終了

サイクルが終了すると、次のサイクルで結果が出るのには数年を要します

グアルディオラ時代の無敵のバルサのサイクルが終了してから、今年のCL優勝で復活するまで丸２年掛かっていますしね

クラブチームですら2年掛かる訳ですから、代表チームでは更に年数を要するのは自明の理

なので、リオ五輪に行けないという最悪の事態も、これからは想定しなければならないと思っています

しかし、その不調を乗り換え、復活した時には、今より強いなでしことなっているはずです

昨年のU17W杯で、6戦全勝23得点1失点の抜群の成績で初優勝を遂げたメンバーが後に控えているわけですからね

2020年ホームで行われる東京オリンピックで、今回の悔しさを、初優勝という結果で晴らしてもらいましょう