娘を成人式に送り出した後は、市立船橋四日市中央工の選手権決勝戦をTV観戦しました。
前半早々、セットプレーから先制した四中工が勢いそのままに出足の速さで市船を圧倒イーブンボールを8割がたMYボールにしてしまう凄さこのペースで後半持つのかと心配になるほどでした
後半は市船のペースが上がり、物凄い圧力で四中工を攻めたてますしかし四中工も気持ちの入ったディフェンスを続け、ロスタイムに突入
ここでドラマが待っていましたコーナーキックからゴール前の混戦の中で市船がゴ~~~ル最後に押し込んだのはエースナンバー10番を背負うゲームキャップテンの子でした
延長では一進一退の攻防が続きますが、四中工は最初のオーバーワークが祟ったのか、足が止まり始め全体的に市船ペースで試合が進行していきます。
迎えた延長後半、ディフェンダーもオーバーラップし、人数を掛け四中工が攻め上がります。しかし、疲れからかパスミスをカットされここから市船の逆カウンター必死に戻る四中工の選手達…でも既に燃料は空っぽだったのでしょう全くスピードが上がりません市船は効率良くパスを繋ぎ、ゴール前でフリーの10番エースにラストパスが送られます10番は左足シュートフェイントで追いすがるディフェンダーを冷静にかわし、右足で渾身のシュートこれが四中工ゴールキーパーの手を弾いてネットを揺らしました延長のこの時間に、ゴール前でここまで冷静なプレーが出来るなんて末恐ろしい選手ですね自分ならあわてて最初のタッチでシュートしてディフェンダーに当ててるか、ゴール上高くシュートを吹かしていたでしょう
その後は、体力に勝る市船がゲームをコントロールして試合終了のホイッスル逆転勝利で見事市船が優勝の栄冠を勝ち取りました
前半の四中工の「球際では絶対負けない」という気迫は素晴らしかったです
また、後半同じように気持ちで負けないプレーで盛り返した市船の選手も素晴らしいの一言です
やはり気持ちの入ったプレーは見ていて心が揺さぶられますね高校生のプレーに負けない様、気持ちの入ったプレーを心掛けたいと思います
早速BOOKMARK登録完了しま
した。
まずはご報告まで。
ところで2月のDO-シロート戦にエントリーなど如何でしょうか?