長々とジゼルで引っ張っております。
実はジゼルが大好きなスタッフCでした
さて、今日はあらためてジゼル第2幕のお話・・・
夜の墓地。
埋葬されたばかりのジゼルのお墓がたっています。
ヒラリオンや村の人がちょっとでてきたりしますが、
薄気味悪い雰囲気を感じてすぐに一旦は逃げてゆきます。
ウィリの女王、ミルタが現れ、ひとしきり踊った後に
ローズマリーで地面をあちこちたたくと、
ウィリ達が姿をあらわします。
ウィリ達とは結婚するまえに若くして死んでしまった女性たちの
霊が精霊となってしまった姿。
今日はジゼルがその仲間入りをしてしまいました。
物音がして、ウィリ達は隠れます。
と、そこへアルブレヒトが登場。
百合の花をジゼルの墓に捧げ、
苦悩の表情・・・
自分がしたことを後悔している様子です。
ジゼルが近寄る気配を感じたアルブレヒトですが、
ジゼルをつかまえることができません。
そこへウィリにつかまったヒラリオンが登場、
ウィリに踊らされたあげく池に落とされ死んでしまいます。
アルブレヒトはそれを見て、次は自分の番だと思うのですが、
ジゼルがアルブレヒトをかばうように立ち、
自分の墓である十字架に身を寄せさせて、
ミルタの力から彼を守ろうとするのです。
ですが、ジゼルはすでにウィリ。
ミルタの命令に背くこともできず踊り始めるのです。
そしてアルブレヒトも踊り始め、息を切らせ、
もうこれまで・・・というところにとうとう朝日がさし、
アルブレヒトは助かります。
でもそれはジゼルとの永遠の別れ・・・でもあるのでした。
と、ここで話は終わりです。
ちょっと体の弱い、でも平凡な村娘であったジゼルが、
アルブレヒトを許し、身を呈して彼を守る、ということで
純粋無垢な存在に昇華するわけですね・・・。
さて、1幕から一転、ここでのジゼルはもはや地上のものではありません。
なので、足音を立てない、幽玄な踊りを見せる、というのが肝なわけですね。
その一方、裏切ったアルブレヒトとの関係をどう見せるか、というところが
ダンサーの踊り魂に火をつけるのかな?といったところです。
皆さんもお気に入りのダンサーを見つけてくださいね~~~
実はジゼルが大好きなスタッフCでした
さて、今日はあらためてジゼル第2幕のお話・・・
夜の墓地。
埋葬されたばかりのジゼルのお墓がたっています。
ヒラリオンや村の人がちょっとでてきたりしますが、
薄気味悪い雰囲気を感じてすぐに一旦は逃げてゆきます。
ウィリの女王、ミルタが現れ、ひとしきり踊った後に
ローズマリーで地面をあちこちたたくと、
ウィリ達が姿をあらわします。
ウィリ達とは結婚するまえに若くして死んでしまった女性たちの
霊が精霊となってしまった姿。
今日はジゼルがその仲間入りをしてしまいました。
物音がして、ウィリ達は隠れます。
と、そこへアルブレヒトが登場。
百合の花をジゼルの墓に捧げ、
苦悩の表情・・・
自分がしたことを後悔している様子です。
ジゼルが近寄る気配を感じたアルブレヒトですが、
ジゼルをつかまえることができません。
そこへウィリにつかまったヒラリオンが登場、
ウィリに踊らされたあげく池に落とされ死んでしまいます。
アルブレヒトはそれを見て、次は自分の番だと思うのですが、
ジゼルがアルブレヒトをかばうように立ち、
自分の墓である十字架に身を寄せさせて、
ミルタの力から彼を守ろうとするのです。
ですが、ジゼルはすでにウィリ。
ミルタの命令に背くこともできず踊り始めるのです。
そしてアルブレヒトも踊り始め、息を切らせ、
もうこれまで・・・というところにとうとう朝日がさし、
アルブレヒトは助かります。
でもそれはジゼルとの永遠の別れ・・・でもあるのでした。
と、ここで話は終わりです。
ちょっと体の弱い、でも平凡な村娘であったジゼルが、
アルブレヒトを許し、身を呈して彼を守る、ということで
純粋無垢な存在に昇華するわけですね・・・。
さて、1幕から一転、ここでのジゼルはもはや地上のものではありません。
なので、足音を立てない、幽玄な踊りを見せる、というのが肝なわけですね。
その一方、裏切ったアルブレヒトとの関係をどう見せるか、というところが
ダンサーの踊り魂に火をつけるのかな?といったところです。
皆さんもお気に入りのダンサーを見つけてくださいね~~~