時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

救急クリニックのありがたみ

2025年01月11日 | 日々の、あれこれ
去年2024年の暮れから、、今年202年の正月にかけて体調を崩してしまったという日記を先日アップしたが、その時のことをもう少し書いておきたい。
クリスマス過ぎから、せきがひどくなりはじめ、別件で医者に診察してもらった時に念のために咳止めも貰ってはいた。

だが、日が進むにつれ段々咳だけでなく鼻水もとまらなくなっていった。
さらに体の怠さも目立つようになり頭痛もしてきた。
その段階で、熱を計ったら38度超え。

こりゃ通常なら医者に行くべき状態。
だがすでにその日になると、街の医者は年末年始の休みに入った時期という、タイミングの悪さ。

こうなったら、年が明け、町医者が業務を再開する日までは、自宅に残っていた市販の風邪薬でなんとかするしかないと思った。

だが、市販の薬を呑んだだけでは、一向に良くなる気配がない。


そこでダメ元で、町の救急クリニックに電話。
いくら救急クリニックとは言え、さすがに年末年始は休みだろうと思っていたから、ダメ元で電話したわけだ。
すると!
年末年始も変わらず業務しているという!
それがわかってたら、もっと早く電話するべきだった。
電話は中々繋がらなかったのだが、しつこくかけ続けたら、やっと繋がった。
こうなったら一刻も早く診察してもらいたい。
だが、すでにその日の予約は埋まっており、かろうじて翌日の昼過ぎなら予約をいれられ、安堵感。

年末年始の時期って、通常の町医者はもう休みに入っているが、人の体調に年末年始はない。
年末年始であっても体調崩す人はいる。
むしろ町医者がやってない分だけ、こういう救急クリニックに診察依頼は殺到するのだろう。



で、予約した日の時間通りにそのクリニックに行ってみたところ、たくさんの患者が並んでおり、中には予約をしてなくて、飛び込みでやってくる人もいた。
だがそういう人はその日の診察は受けられず、予約可能な日程は数日後になるらしかった。


ということは私もあと少し電話するのがおそかったら、診察は数日後になっていたのだろう。

私が予約のために連絡したのは、そのクリニックの業務開始と共にしつこく何度も電話したからやっと繋がった。もしあまりに繋がらなくて、少し時間をずらして電話してたら、もう予約はいっぱいだったのだろう。

町医者が休みに入ってしまっていたら、救急車を呼んで大きな病院に入るか、もしくは今回のような救急クリニックに頼るしかない。
だが、救急車を呼ぶ程ではなくても、すぐに診察を受けたいほど体調悪化してる時、こうした救急クリニックの存在はありがたい。

年末年始も定休日以外は通常業務してくれてる救急クリニックの地域への貢献度は相当高いと思う。

そこで働いてる人達にはホント感謝するしかない。
まあ、スタッフはシフトで休みは取ってるのだろうけど、クリニック自体が休みというわけではないからね。



とりあえず、診察の結果私はインフルエンザにかかっていたことが判明し、インフルエンザ用の薬を何種類も出してもらった。
これでやっとホッとできた。
あとは薬を呑んで休むだけだから。






それにしても・・年末年始やGWやお盆の時期など、世間の様々な業種が同じ時期に休みが重なるというのは、もう少しなんとかならないものかな・・とは思ってしまうなあ。


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