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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「徹子の部屋」にジョン&ヨーコ?

2024年12月08日 | 音楽全般
今年もジョン・レノンの命日がやってきてしまう。
このブログの恒例で、今年もこの時期にジョンのことについて書いておきたい。



ジョンレノンがもし長生きしてたら・・というあり得ない妄想を、ときどき考えることがある。


そんなファンは多いのではないだろうか。


 


ジョンが大変な親日家であったことは、皆さんもご存知の通り。


妻のヨーコさんが日本人だったからというのは大きいだろうが、実はヨーコさんに出会う前からジョンは日本に対する興味は持っていたらしい。


ビートルズが来日公演をやった時、ジョンは警備をかいくぐって街にでかけていたらしいのだか、その時は古美術店に立ち寄って、美術品を買ったりしていたようだ。


また、言葉がわからないにもかかわらず歌舞伎を観劇した時は、涙を流して感動していたらしい。


そんな素養のあったジョンがヨーコさんと夫婦であったのは、ある意味、自然な流れだったのかもしれない。


 


ジョンがヨーコさんと共にお忍びで来日していたのは、よく知られている。


銀座や軽井沢ではよく目撃されていたし。


また、あるビートルズファンの方が偶然渋谷あたりでジョンに遭遇した時に、ジョンに話しかけ、どんな会話をしたかという逸話も某ユーチューブチャンネルでは紹介されていた。


その時はバディ・ホリーの話をしたらしい。


 


また、ヨーコさんとの共同生活では、ヨーコさんから日本語を教わっていたことも知られている。


実際ジョンが日本語を書いて練習した痕跡も残っている。


ヨーコさんの親戚の家を訪問した時の証言も残っている。


 


歌詞に日本語が出てくる「アイスマセン(原題 Aisumasen)」という曲を作ったこともあり、アルバム「ヌートピア宣言」にしっかり収録されている。アイスマセンは日本語「あいすいません」という謝罪の言葉。日本語の謝罪の言葉「あいすいません」を訛って「アイスマセン」と言ってる点なんて、なにやら微笑ましい。


 


 


とまあ、ジョンは日本人にとって、ビートルズのメンバーの中では1番馴染み深く、距離の近い人物だったと思う。


 


そんなジョンだから、もし彼が長生きしてたら、晩年は日本に住むことだってあったかもしれない。


実際、軽井沢などには長逗留していたしね。


 


もしそういうことになったとしたら?


いずれは「徹子の部屋」にジョンとヨーコの二人で出演した可能性もあったのではないか?


黒柳徹子さんとヨーコさんは交流もあったみたいだし。


 


実際、オノ・ヨーコさんとショーンの親子は「徹子の部屋」に出たことがあったことを考えると、ジョンとヨーコが徹子の部屋に出た可能性は大いにあると思う。


レディ・ガガほどの大物だって徹子の部屋に出ていたんだし、ましてや黒柳徹子さんと交流のあった日本人オノ・ヨーコさんを妻に持つジョンが出てたって、全然おかしくない。


親日家のジョンなら、なおさら。


 


長生きして、日本に住み、ヨーコさんと2人で「徹子の部屋」に出てたら、どんな話が聞けただろう。


日本の音楽について、どう思うかは聞いてみたい。


黒柳徹子さんはゲストによって反応や対応がけっこう違うので、相手がジョンとヨーコだったら、どんな反応をしただろう。そんな点も楽しみ。


私は「徹子の部屋」を見る習慣はあまりないが、ジョンとヨーコが出たら、間違いなく見ると思う。


 


見てみたかった。


 


 


 


ネット上ではジョンの未完成曲「グロウオールドウィズミー」の、ファンが作った仮の完成版や、様々なミュージシャンのカバーバージョンが出回っているが、その中でも特に私のお気に入りのカバーバージョンをここでは紹介しておきたい。

使ってる楽器といい、アレンジといい、ジョンやビートルズへのリスペクトに溢れていると思う。
改めて、この曲がどれほど名曲だったか実感させられる。ホント、良い曲。
ジョンは自分の手で、自身のボーカルで、この曲を完成させたかっただろうね。
そうしたら、この曲は世界各国で、結婚式の定番ソングになっていたことだろう。

全く、あの犯人ときたら、なんてことをしてくれたんだ・・・。


こちら↓





 


 



ジョン、良かったね。未完成に終わったため、この曲に関してはさぞかし心残りだっただったろうね。
でも、世界のたくさんのファンが、この曲を気にかけてくれてるし、愛してくれてるよ。

このバージョンを聴いてジョンはどう思うだろう。私は凄く良いと思うよ。
ジョンの反応を聞いてみたいが、それは今ではかなわないのが悲しい。




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