時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

つい、気になる現在時刻

2024年12月22日 | 日々の、あれこれ
寝室で私が使っている時計は、震災用の時計で、時計とラジオと懐中電灯が一体化したやつ。
長年使ってたのだが、ついに故障したようで、電池を入れ替えても、時計が狂ってしまう。
まあ長年使ってきたから、そろそろ寿命かなと思い、買い替えた。

私の家には2階には壁掛けの時計はない。
寝室にかろうじて震災用の時計が枕元にあるだけで、それは基本的に目覚まし時計。
だから寝室以外の場所にいる時は2階ではすぐに時間がわからない。
でもまあ、寝室以外で2階に居る時は携帯を持っているから、単に現在時刻を知りたい時は携帯を見ればいいから、特に問題はない。

それでもたまに携帯を持ってないまま2階にあがることもあり、そんな時は現在時刻をすぐにはわからなくて、一瞬困ることもある。
ホントなら、2階のどこかに壁掛け時計でも設置しておけば良さそうなものだ。

だが、壁掛け時計かすぐに視界に入る場所にあると、何の気なしに時計を見てしまうこともある。
たいした用事がなかったり、何か時間に縛られる予定がなくても、何の気なしに視界に入る時計を見てしまう。

そうなると、何か用事がなくても、なんとなく絶えず時間に縛られてるような気分になる。

そう、時計が絶えず視界に入る環境にいると、つい時計って気になってしまう。

ある意味、それが嫌で2階には壁掛け時計は設置してないのかもしれない。

寝室にある防災時計を見るには、わざわざ寝室にいって枕元を見なきゃいけない。
そのためには一手間かかるから、基本的には寝る時と起きる時しか見ない。
普段起きてて絶えず気楽に時計が視界に入る状態だと、どうしても現在時刻を見てしまうんだよねえ、

日本人というのは、割と時間に正確な人が多い気はする。
例えば電車の発着時間なんて、良き証拠。
多くの外国に比べて日本はかなり時間に正確で、そんな点は外国人には驚かれることもあるくらい。

それはそれで誇れる国民性なのかもしれないが、その一方で絶えず時間に縛られてる感もなきにしもあらず。
ある意味では、窮屈かもしれない。

そうは思いつつも、私自身も、時刻がすぐにわかる状態にあると、ついつい時間を気にしてしまう。
そのへん、時々ジレンマになる。



まあ、仕事がらみでは時間を守ることは大切だけどね。基本だし。

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