時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

そうです。大晦日なのです。

2009年12月31日 | 日々の、あれこれ
今年は暦のめぐりあわせが悪く、正月はあまり休めない。
我が社は通常なら12月30日あたりから1月4~5日くらいまで休めるのだが、今年は仕事納めの日が早く、その分正月休みが3日まで。

まあ、正月休みが3日まで・・というのは、世間一般の会社ではよくあることなのだろうが、私の会社は通常4~5日まで休みだから、今回の年末年始の休みは少し寂しいのだ。

気分的には、年末は30日くらいまで働いて、その分正月は7日くらいまで休めるのがいいんだけどなあ。

年末の休みが多くて、正月休みが少ない今回の年末年始の我が社のシフト。
なんか、複雑・・。

どっちかというと、正月にゆっくりしたい。
年末は独特のムードがあって、気持ちも少しハイになってる感があるので、多少あわただしいくらいのほうが丁度いい。

まあ、それはいいとして(笑)。


暮れ・・・というのは、独特のムードがある。
大晦日は、特に。

昔、なぜか大晦日は毎年印象に残りやすかった。
普段の日と同じようなことをやっていても、大晦日の日はそれは特別なことに思えたし、普段見慣れた風景でさえも、いつもと違うように思えた。

家の窓から見える風景、日常と変わらない家の中でのなにげない用事、など、いろんなものが。


小学校の頃などは、大晦日になると夕方には怪獣映画がテレビで放送されたものだった。

大体4時ころから放送されていたんじゃないかな。

大晦日の夕方にテレビで放送される怪獣映画を見ないと大晦日という感じがしないくらいだった。
まさに「年忘れ怪獣映画」だった。

逆に、これを見ると「大晦日なんだなあ」「もう一年が終わるんだなあ」と実感したものだった。

怪獣映画が終わり、正月を意識したCMが流れ、ニュースでは日本各地の神社の様子などが紹介され。
夕飯を食べ終わるころにはレコード大賞が始まり、それが終わると紅白歌合戦。
で、「ゆく年くる年」に映し出される日本各地の映像を、前半は静かに、後半は少し弾んだ気持ちで見て、新年を迎える。
これが大晦日のパターンだった。

つまり、夕方からはテレビを見っぱなしということになる。

で、テレビの、見っぱなしの序章が「年末怪獣映画」だった。

ゴジラ、モスラ、ガメラ、大魔神、その他。


大晦日は、冬休みのハイライトデーであり、クライマックスでもあった。

そんな認識があったからこそ、普段と同じ風景や用事でも、大晦日のそれは特別なものに思えたり、見えたりしたのだろう。


十代の後半ぐらいからは、大晦日の夜になると友達と会い、初日の出を見るためにあちこちに行くようになった。

それもまた、特別な日ならではであった。



さて、皆さんの大晦日への思いは?
大晦日、どう過ごしますか?


それと。


今年一年、私のこのブログ「時間の外」、およびに私のHP「時代屋小歌」を見て下さった皆さん、どうもありがとうございました!

皆さんにとって来年が良い一年でありますように。

来年もまた、よろしくお願いいたします。


皆さん、良い新年を お迎え下さい!

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