宇出津湾です。
こののどかな町が一年に一度だけ豹変します。
その場所は、能登町役場前。
毎年7月 第1 金曜日、土曜日の二日間「あばれ祭」が開催されます
松明が並んでいます。この松明を目指してキリコが乱舞します。
明るい所が、祭りの出店通りです。
夜空を焦がす松明です。
祭りを彩るのは、やはり「炎」。
そして今年も御神輿様に無病息災祈願です。
宇出津港の花火大会が終わるPM9時にNO.1のキリコから順番に能登町役場前に向かいます。
「ひとときの静寂」
こうして見ると金沢の茶屋街の雰囲気があるような。
気がつけばワタシ自身観光客化。
一所懸命ブログ用にカメラを ・・
周りをみれば同じようなスマホマンがうじゃうじゃ。
レンズ越しから一年に一度の「氣」の注入。
俺自身のための祭り。
すっかり、カメラマンの仲間入りですね~!
私の方は、ちらっと夜店とたいまつを見ただけで、
あとは、台所と孫ちゃんたちの世話で終わって
しまいました。
お祭り気分を十分楽しめた20代の頃が
なつかしいです(笑)
たくましき宇出津woman。
キリコの前列、太鼓、笛、掛け声などなど
一年に一度の「氣」の注入。
年々吸引力が落ちていずれ酸素吸入しながらに。
それでも、いいか!
無病息災でありますように・・