安全祈願の意味を知らない男達による安全祈願
H28年5月24日(日)
チームB・B気多大社安全祈願ツーにまぜてもらいました。
二回目の乗り出しでしたが実質初陣でした。
無事故を祈願し「氣」のお守りを頂きました。
「気」ではなく旧字体の「氣」でしたのでチョイと調べてみました。
いろんな解釈があるようですが、ワタシの独断と偏見でこちらを選んでみました。
「氣」という字は、日本では1940年代まで使われていたそうです。
「気」は、気体の状態を表す部首である「气(きがまえ)」の中に「メ」と書きます。
「メ」という字には「しめる」という意味があり、これを漢字で書くと「閉める」になります。
一方「氣」という字は、「气」の中に「米」と書きます。
米という字は、私たちの主食でありエネルギーの源である「お米」を意味します。
また別の意味では、人間が八方に光を放っている様という意味もあるそうです。
気を閉じ込めれば、消極的、閉鎖的、保守的、批判的と後ろ向きのパワーが生まれ、
氣を発散すれば、積極的、開放的、創造的、自発的など前向きのパワーが生まれると言えそうです。
元気、勇気、気合いなど日本語には「気」という字を使う場面が多く見られます。
それだけ日本人は、「気」という言葉に対して敏感であると言えます。
先の言葉の意味合いから、「気」と「氣」の違いを意識することで、気持ちの部分で何かが変わりそうです。
「気」を閉じ込めるのではなく、普段から多くの「氣」を発散し、多くの「氣」を受け取っていきたいものです。
安全祈願が終わってツーに入りましたが、きっと神様のお怒りに触れていると思います。
旧車が何でこんなに速いのか? 自信喪失します。
これだけは、氣合だけではどうにもなりません。