民謡(うた)でつながる仲間たち

NTT北陸民謡民舞サークル & 杉山民謡会 活動報告

夢のかたち

2014年10月11日 20時17分38秒 | 日記

毎年6月第一週末に開催される「金沢百万石まつり」。

その最終日には、市内の民謡団体から約700人が出演し、

多くの民謡ファンで盛り上がる「民謡華絵巻」が開かれる。

この行事を主管する金沢市民謡協会の理事長が土清水哲明さんだ。

NTT北陸民謡民舞サークルの副会長も務めている。

もともと唄が好きで、なかでも宴席などでよく唄われる民謡は特に

身近な存在だった。1975年職場にできた民謡サークルに入会。

日々の練習を欠かさず98年には先生の勧めで日本民謡協会の公認教授を

取得した。「人前で唄う時は、聴き手が主役。唄の内容が聴く人の心に届くよう

に、笑顔ではっきりと唄うことを心がけています」。

NTT北陸民謡民舞サークルは、40年以上にわたり福祉施設でのボランティア

活動を行っている。2011年には、その活動が地域社会貢献に関する功績

として認められ、NTT西日本社長表彰を受けた。

「この時は先輩方がずっと続けてこられた活動が認められ、とても嬉しかったです」

毎年、百万石まつりが近づくと忙しくなるが「結局、世話役がすきなんですよ」と笑う。

「恒例になっている各事業の成功を目標に努力することは、プレッシャーを持ちながら

日々を過ごすことであり、これが健康を保つことにつながっています。

大好きな唄を聴いてもらい、喜んでいただけるのは幸せなこと。

最高の人生じゃないかと思います」。

これからも仲間とともに、唄や踊りを通じて感動を届けていく。

                      2014年  44号  秋季号 「ひろがり」より

 

 

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2014年9月29日(月) 北國新聞 夕刊より 

                     杉山哲明(杉山民謡会 名取名)                                            職場を退職しても尚且つモチベーションを保ち続ける精神・・

私ごときでは言葉が出ません。

 

 

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