議会が抗議したばかり…銃を持った米兵、県道を歩く 沖縄・東村
7日午前6時50分ごろ、沖縄県東村高江の県道70号で、銃を持った米兵ら約20人が歩行しているのを地元住民が目撃した。県道に停車した車両から降り、約150メートル離れた北部訓練場のN1ゲートに入った。
目撃したチョウ類研究者の宮城秋乃さんによると、ほろ付きの車両をけん引した大型車両3台が、県道を南向けにN1ゲートの手前で縦列に停車。約20人の兵士が降りてゲートに向かった。中にはライフルのような銃を持ったり、引き金に指をかけたりしていた。
銃を携帯した米兵の行軍については東村議会が昨年12月に抗議決議し、同村も沖縄防衛局に再発防止を要請している。
當山全伸村長は沖縄タイムスの取材に「米軍の規律を再確認する必要がある。村民の安心安全を考えればあってはならない。(N1ゲートに車両が入りにくいのであれば)入れるような対応を取るべきだ」と話した。
1996年のSACO最終報告には「公道での行軍は既に取りやめられている」と記載があり、県はSACOに反するとの認識を示している。
沖縄防衛局は7日の本紙の取材に同日中の回答は難しいとして回答を留保している。
(北部報道部・粟国雄一郎、政経部・大城大輔)
(写図説明)大型車両から降り、県道70号を歩いてゲートに向かう米兵。銃を携帯していた=7日午前6時50分ごろ、東村高江(宮城秋乃さん提供)
沖縄タイムスプラス 2023年2月8日 8:35
何でしょう?
米軍は何をしているのでしょうか?
訓練の一環ですかね?
ちょっと事情が分かりません。
ただ、この記事に関しては、
毎度おなじみのあからさまな印象操作がありますので、
以下、少しだけ考察してまいります。
「中にはライフルのような銃を持ったり」
自動小銃ですね。
ま、こういった表現については、
これはこれでかまわないと思います。
「引き金に指をかけたりしていた」
画像を見る限り、引き金に指をかけていませんね。
正確には「いつでも引き金を引ける状態」ですね。
米軍に限らず火器を扱う法執行機関を含め、
銃の扱いに対する基本的な操作として教えられています。
ちなみに銃口を下に向けているというのも基本動作です。
それよりもなにも「マガジン」が装填されていませんね。
なぜこれを記事にしないのか、ちょっと不可解ですね。
ご存じない方もおられそうなので説明しますと、
マガジンというのは実弾(含模擬弾)が入っており、
それによって初めて射撃することが可能になるのです。
つまり、画像に写る米兵さんたちが持っている、
この記者のいう「ライフルのような銃」というのは、
マガジンが装填されない限り、
ただの「鉄くず」だと思ってかまわないです。
ま、射撃する以外は何もできない道具ですからね。
未確認生物でもあるまいし、
知っててわざと書かなかったのか、
それとも軍隊相手の取材なのに、
取材対象の基礎知識も持ち合わせていないのか、
このどちらかでしょうね。
基礎知識がないというのは説明不要だと思いますが、
わざと書かなかったのは、
結局は「読者に恐怖心」を植え付けるための、
繰り返し繰り返されている印象操作だと思いますね。
「米軍は怖い米兵は怖い…だから基地反対なのだ!」
こんな感じでしょ?
これって、ヘタすると人種差別にもつながってしまうような、
そんな危うい気がします。
マガジンを装填していないということは、
米軍側もそれなりに考慮した行動であるというスタンスを、
沖縄タイムスは一切全く受け入れようともせず、
恐怖心だけ煽っているのではないのですか?
「米軍=米兵=アメリカ人は怖い」って、
イメージ操作していませんか?
それは沖縄タイムスが嫌う「ヘイト」そのものですよ。
「村民の安心安全」
この画像や実際にこの場面に出くわした人々が、
「マガジンの有無」を判断できない、
あるいはマガジン自体を知らないかもしれません。
いや、別に知らなくても全くおかしい状況ではありません。
ミリオタ以外のほうが圧倒的に多いのですから。
だからこそ軍隊の基礎知識を持ち合わせた記者が、
「マガジンを装填していないから撃てない」といった「事実」を、
隠そうともせずに粛々と報じれば、
それはそれで「村民を安心」させることができる…
そういった思考回路にはならないんですかね?
村民、あるいは県民へ恐怖心を煽るって、
結局はカルト宗教と同じ手口じゃないですかね?
「宮城秋乃さんによると」
この人って、薬莢バラまいて逮捕されたり、
米軍車両を止めて日々ツイッターで自慢している人ですよね。
当ブログでは「ヤバい人」として、
以前その行動について書かせてもらいました。
米兵さんが迷子の迷子の子猫ちゃんになった時も、
この人が見つけていましたし、
今回もそうみたいですね。
なんか、やたら米兵さんとの遭遇率が高いですね。
あ、そうか…
真っ先にストーカーを思い出しました。
なんか怖い…