自分は一律の給付金配布と、
個別業界への支援のセットを、
早急かつ同時に行ったほうが、
この難局を乗り切る最善策だと思っております。
一律の金額に関してはできれば多く、
業界支援については、
その明暗がハッキリしていますから、
ピンポイントで効率的に集中させる…
しかし、どれも期待できませんね…
自粛や待機を長期間続けることは、
人の動きを止めるということになります。
ま、説明するまでもありませんね。
しかもこれ、日本だけではなく世界規模ですからね!
人の動きが止まると何が起こるのか、
政治家の大先生やエリート官僚先生には、
それがわからないのではないでしょうか?
ま、もっとも、このような現象は「前例がない」ですからね、
自分だって予測不能な部分が多々ありますよ。
でもね、例えば都市部の鉄道が遅延したり止まってしまったら、
それだけで大混乱ですよね。
また、それによる影響も少なくありません。
これはわかりやすいように、
具体的に誰もが経験しているような、
「鉄道が止まったら」という例え話ですが、
鉄道の場合、
結果的には限定的な混乱だから、
混乱の修復は可能なものです。
数ある交通インフラの中の一つですからね、
インフラすべてがダメになるというわけではありません。
現に鉄道会社の努力等によって早急に修復されますよね。
しかし、それが鉄道ではなく、
「人の動きそのもの」だったらどうなるでしょう。
まず間違いなく、限定的なものではなくなります。
それだけ各方面に混乱・混沌が拡大するということです。
残念ながら修復も大幅に遅れるということです。
この場合、早急に修復させるのは、
当然のことながら鉄道会社ではなく、
日本政府だということになります。
さて、一律給付に消極的な総理大臣の答弁が、
本日の国会にてなされましたが、
一律給付以外の、
何かとっても素晴らしい「名案」があるんでしょうね。
どんなものか非常に楽しみです!
期待はしてませんけど…