慰安婦合意、支援団体と事前協議 韓国外務省の内部文書で判明
【ソウル時事】2015年12月の日韓慰安婦合意に関し、韓国外務省は26日、同省が事前に4回にわたって支援団体代表と協議し、合意内容も伝えていたことを記した面談記録文書を明らかにした。
慰安婦合意は「公式」 韓国次期外相候補
一部の元慰安婦や支援団体は合意後、「被害者の意見が反映されていない」と反発し、撤回を要求。文在寅政権が「被害者中心主義」を掲げ、合意を事実上無効化することにつながった。
しかし20年になり、支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」のトップだった尹美香氏(現国会議員)には合意内容が事前に知らされていたことが判明。尹氏は「意見聴取でなく一方的通告だった」と釈明していたが、今回の文書で、「被害者無視の合意」という主張がさらに揺らいだ形だ。
しかし20年になり、支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」のトップだった尹美香氏(現国会議員)には合意内容が事前に知らされていたことが判明。尹氏は「意見聴取でなく一方的通告だった」と釈明していたが、今回の文書で、「被害者無視の合意」という主張がさらに揺らいだ形だ。
時事通信 2022年05月26日18時42分
いわゆる「従軍慰安婦」問題についての記事ですが、
この問題についてあまり関心がない方にとって、
引用した記事の意味がサッパリわからないかもしれませんので、
少しだけできるだけ簡単に説明いたします。
2015年12月に日韓慰安婦合意が国家間で締結されました。
しかし、その合意を事前に知らされていなかったとして、
挺対協の元リーダー尹美香氏をはじめとして、
各慰安婦の支援団体がその当時批判を繰り返していましたが、
それが嘘であったという事実が発覚したとのことです。
つまり挺対協の元リーダーであり、
2022年現在では韓国の国会議員でもある尹美香氏が、
嘘をつき続けているということを糾弾されているということです。
自分はいわゆる「歴史認識問題」のひとつとして、
このいわゆる「従軍慰安婦」問題も自分なりに注視しておりますが、
なんか…ここ最近はこんなのばっかりなんですよね。
そもそもいわゆる「従軍慰安婦」と、
「挺身隊」というのは全くの別組織なんですけど、
未だにごちゃまぜになって訂正しようとしないのだから…
結局は誰かが「嘘をついている」という事実しか、
ここ最近はホント、出てこないんですよね…
ま、どのみち「日本が悪い」「アベガー悪い」で終始するだけです。
ここは歴史学という学問も学術研究もクソもない世界です。
たとえ学者の大先生や大学教授の大先生が絡んでいてもね。
まったく困ったもんです。