米軍ヘリ「住宅地に銃口」 市民団体が名護市に中止を要請
【辺野古問題取材班】新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会のメンバーらは17日、名護市役所を訪れ、米軍による重機関銃を住宅地に向けた飛行訓練の即時中止とキャンプ・シュワブ内のヘリパッドの撤去を求める申し入れをした。
要請書では、昨年12月に米軍ヘリが銃口を住宅地に向けたまま飛行する様子が目撃されたことについて「住民を標的にした訓練は絶対に許されるべきではない」と非難した。
米軍の飛行訓練で騒音被害を受ける地域に、小中学校、沖縄工業高等専門学校などがあることに触れ「子どもたちの学習環境を守らなければならない」と強調した。
市民らはヘリの写真や騒音のデータなどを示し「たまったもんじゃない。どうにかしてほしい」と現状を訴えた。
要請書を受け取った市の祖慶実季総務部参事は「日米両政府による調整が必要なのでなかなか進展していないが、機会あるごとに粘り強く求めていく」などと応じた。(長嶺晃太朗)
市民らはヘリの写真や騒音のデータなどを示し「たまったもんじゃない。どうにかしてほしい」と現状を訴えた。
要請書を受け取った市の祖慶実季総務部参事は「日米両政府による調整が必要なのでなかなか進展していないが、機会あるごとに粘り強く求めていく」などと応じた。(長嶺晃太朗)
市の担当者に米軍による飛行訓練の実情を訴える市民ら=17日、名護市役所
琉球新報デジタル 2022年3月20日 15:44
まずは記事の内容を考えていきます。
「新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会」
あぁ…いつものメンバーですね。
琉球新報と沖縄タイムスでは不動のレギュラーとなっております。
「重機関銃を住宅地に向けた飛行訓練の即時中止」
画像には全く写っていませんが、
自称軍事オタクミリタリーマニアとしては、
多分、第二次大戦の頃から既に採用されている、
ブローニングのM2でしょうね…
勿論、沖縄戦でも使用されました。
それに彼らは知らないかもしれませんが、
こういった銃器には必ず「安全装置」があります。
あ、ちなみになぜ「安全装置」があるのかを、
ここで細々と説明する気は全くないです。
常識的判断を持つ方ならその理由を知っていますからね…
「キャンプ・シュワブ内のヘリパッドの撤去」
彼らの当面の目的はこれですね。
「「住民を標的にした訓練は絶対に許されるべきではない」と非難」
まぁ、訓練地域空域への飛行ですから、
武器の搭載はすこぶる当然のことじゃないですかね。
それとも板前が包丁を握っていただけで、
大工がノコギリを持っていただけで、
チェーンソーで木を切っていただけで、
「人殺しだ!」と叫ぶのでしょうかね?彼らは…
そもそも、なぜ「住民を標的にした訓練」と断言できるのですか?
「下衆の勘繰り」ってご存知ですか?
「米軍の飛行訓練で騒音被害」
これじゃ今までと同じでインパクトがないから、
あるいは記事にできないから、
「住宅地に銃口」というセンセーショナルインパクト!で、
みんなの関心を引こうと思ったのでしょうかね?
今、正にウクライナとロシアの軍事衝突では、
そのような悲惨な現状が起こっているのですが、
この場に乗じてちゃっかりしっかり「利用」してる…
なんてことはないですよね?
ですよね?
しかも「昨年12月」という過去の出来事を、
なぜ「3か月後の今」になって持ち出すのですか?
まさか自分たちの主義主張のためだけに、
ウクライナの惨状を悪用してませんよね?
そもそも「住宅地に銃口」と「騒音問題」って、
全く別の問題ではないのですか?
まぁ…共通点は「米軍」ですからないこともないのですが、
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってことわざしか浮かびません。
こんなことを記事にする琉球新報もどうかと思いますが、
これはこれで平常運転なんですよね…