要するにシーサーです。
Wikipedia によりますと沖縄最古のシーサーだそうです。
本島南部の八重瀬町 にあります。
こういった琉球時代の建造物に関しては、
あまり興味がないっていうのが正直なところですが、
上記の画像(Wikipedia から)は、
初めて見た時からインパクトがありましたので、
とにかく行ってみようと思った次第でございます。
沖縄戦当時の画像と、1990年代中盤に撮影した画像です。
比較してみると弾痕の跡がハッキリクッキリしてますね。
ま、当たり前かもしれませんがね。
すさまじいまでの沖縄戦と、
のほほ~んとした現在(1990年代)が、
自分の中で一直線につながったような気がして、
ひとしきりの感慨深さも思い出されます。
というか、その感慨深さはどのようなものか、
そういったものをうまく表現できないのですが…
初めて行ったときはご覧のように、
周辺の木々が鬱蒼として若干暗かったので、
なんか、ちょっと思っていたイメージが違うなって感じでした。
沖縄戦当時の画像のように、
もっと視界が開けた場所で眺めもいいんじゃないか、
というようなイメージでしたから、
余計に印象深い場所ですね。
勿論、1945年と1990年代の違いがありますからね、
ガッカリ感なんてものはありませんでした。
それに観光地としては、
あまり整備されていなかったからかもしれませんが、
ちょっと寂しい雰囲気もありましたよ。
ただ、この場所は一度しか訪れたことがないのであります。
だからもう20年以上行ったことがありませんね。
でも、他の方のYoutubeやブログ等を拝見させてもらうと、
ここ最近は木が伐採されて視界が広がっているようで、
沖縄戦当時の画像と同じような構図になっている感じがしますね。
もう一度行ってみたくなりました。