アポインターと言う仕事は、
電話交換ではありません。
りっぱな営業職です。
電話でお客さんを釣り上げる。
そういう仕事です。
当然、月のノルマがあります。
日々それを追いかけます。
数字に追われるのはメンタルをやられる。
本当にキツイ職だと思う・・・。
でも不思議と続いています。
自分でもなぜだかわからない。
受話器を握りながら、
「なんでこんな辛いことしてんの?バカじゃない?」
などと何回も思う。
でも終了時間まできちんと仕事をしている。
当たり前と言えば当たり前ですが、
逃げ出したくなる気持ちは常にある。
やっぱりこの仕事が好きなんだと思う。
数字が全てのこの世界が。
今朝ネットのニュースで読んだけど、
タレントさん、俳優さんにも「潜在視聴率」なるものがあるとか。
いわゆる、数字が取れる方ってことね。
具体的に名があったのが橋本環奈さん、阿部寛さんでした。
もっといるんだろうけど、まあ、このお二方には納得です。
(個人的には鈴木亮平さんも、メンバーに入るかと・・・)
ジャニーズ事務所も消えて、
これからはエージェント式でタレントが使われる。
生き残っていけるのは、かなり絞られてくるんでしょうね。
数字が取れなければ捨てられる。
シビアですが、忖度などなくなった世界になる。
いいことです。
社会に出て働く以上、数字に追われるのは仕方ない。
もちろん職種にもよるけれど、
数字以外でも「何かに追われる」のが仕事ってものでしょう。
それに疲れたら、病気になりそうな程疲れたら、
潮時なんだろう・・・。
私はまだまだ頑張ります。