イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

数字がすべて

2023-10-19 07:52:34 | 日記

 

アポインターと言う仕事は、

電話交換ではありません。

りっぱな営業職です。

電話でお客さんを釣り上げる。

そういう仕事です。

 

当然、月のノルマがあります。

日々それを追いかけます。

数字に追われるのはメンタルをやられる。

本当にキツイ職だと思う・・・。

 

でも不思議と続いています。

自分でもなぜだかわからない。

受話器を握りながら、

「なんでこんな辛いことしてんの?バカじゃない?」

などと何回も思う。

 

でも終了時間まできちんと仕事をしている。

当たり前と言えば当たり前ですが、

逃げ出したくなる気持ちは常にある。

 

やっぱりこの仕事が好きなんだと思う。

数字が全てのこの世界が。

 

今朝ネットのニュースで読んだけど、

タレントさん、俳優さんにも「潜在視聴率」なるものがあるとか。

いわゆる、数字が取れる方ってことね。

 

具体的に名があったのが橋本環奈さん、阿部寛さんでした。

もっといるんだろうけど、まあ、このお二方には納得です。

(個人的には鈴木亮平さんも、メンバーに入るかと・・・)

 

ジャニーズ事務所も消えて、

これからはエージェント式でタレントが使われる。

生き残っていけるのは、かなり絞られてくるんでしょうね。

数字が取れなければ捨てられる。

シビアですが、忖度などなくなった世界になる。

いいことです。

 

社会に出て働く以上、数字に追われるのは仕方ない。

もちろん職種にもよるけれど、

数字以外でも「何かに追われる」のが仕事ってものでしょう。

 

それに疲れたら、病気になりそうな程疲れたら、

潮時なんだろう・・・。

 

私はまだまだ頑張ります。

 

 

 


テレビって要らない

2023-10-17 10:28:31 | 日記

 

今更ですけど。

最近特に強く感じています。

 

今の職場になってから、帰宅時間が遅くなりました。

大体夜の9時頃。

前の職場は夕方4時半には家に着いていたので、

生活のペースに慣れるまで大変でした。

 

帰宅しまず済ますことは、飼い猫のトイレ処理。

他の細々とした用事を済ませたら、夕食は大体10時くらい。

昔の生活なら、

のんびりテレビでも見ていた頃にやっと食事の時間です。

 

9時から10時、11時ってドラマのゴールデンタイムですよね。

新番組が始まると必ずチェックしていたんですが、今は殆ど見ていません。

特に気になるドラマも、最近はなくなりました。

 

食事が終わり、こたつで暖を取りながら視聴するのは専らニュースです。

でも暗い話題が多くて・・・。流し見か途中で切ります。

深夜のドラマが割と面白いので時々チャンネルを合わせるけれど、

続けて観たいとまでは思わず・・・。

 

結局、テレビって何の為に存在しているのかわからない。

番組よりCMが時々面白いなんて思う私は、もう終わってる?

あ、「トークイーンズ」はげらっと笑える。

結構好きな番組です。

 

ネットで事足りると言う理由も多いにあります。

あとは読書かなあ。

本がない生活はテレビがない生活より考えられません。

 

テレビ・・・。

近い内に手放すかもしれません・・・。

 

 

 


けがや病気は一切できない そんなプレッシャーに押し潰される

2023-10-15 07:57:47 | 日記

いつも拝読させて頂いているブロガーさんの一人。

最近腕の骨を折るけがをされたそうです。

 

わけあって独りで暮らしてらっしゃるんですよね。

お子さんは遠くで暮らしているようなので、すぐには助けてくれない感じでした。

と言うか、子供には頼っちゃいけないと考えておられるのかな。

お独りで何とか切り抜けなくてはと、心に決めていたみたいでしたが・・・。

 

この方のピンチを救ってくれたのが、実の妹さんでした。

しかも介護の仕事をしているので、

お姉さんのけがに対してプロの処置を施してくださったようです。

それまで一人ではできなかったことが、次々と解決。

頼りになる身内がいる有難さを、痛感されたのではないでしょうか。

 

この記事を読んで、とても羨ましく思いました。

 

私にはそういう味方が一人もいません・・・。

離婚した時に相談に乗ってほしいと連絡した叔父は、

リューマチになったとか、コロナが心配とか、

最近では息子が帰ってきて忙しいとか・・・。

いろいろ理由を付けて会ってくれませんでした。

 

結局、見放されたのだと思います。

関わりたくないのだと思います。

心無い身内は、赤の他人よりどうしようもない。

前の記事で触れましたが、信じられるのは自分だけ。

それ以外の人間は、「じゃがいも」だと思おう。

 

こんな状態で一番困るのが、病気やけがに見舞われた時です。

自分では何もできない。

どんなに気を付けていても、不意に襲ってくる事態は止められない。

 

ここ数日、そういうプレッシャーに押し潰されそうになります。

今この記事を書いていて、なんだか気持ちが悪くなる程です。

 

離婚したばかりの頃は、

とにかく働かなきゃと言う思いで日々シャカリキに動いていました。

なにせトリプルワークをしていたくらいですからね。

 

今はダブルワークとなり、時間的に余裕が生まれました。

それがかえってよくなかったのかな。

暇な時間ができてしまうと、今まで考えたことがなかった事態を想像したりする。

大抵良いことではない、未来のあれこれを・・・。

 

ああ、なんだか酷い胸やけがします・・・。

頭もちょっと痛い・・・。

 

外は強い雨が降っています。

薬を飲んで、心静かに読書でもしようかな・・・。

 

 

 


「いい人」と心の闇

2023-10-14 15:21:44 | 日記

自分のことを言うのもなんですが、

職場では「いい人」と言われたりします。

 

いつも穏やか。

優しい。

仕事でのトークが柔らかい。

聞き上手。

 

などなど、

そんなのあまり意識したことはないのですが、

私の職場でのパブリックイメージ?はこういう感じらしい。

 

なのでよく先輩達から、

「○○さんにはだけは言うけどさ・・・」とか秘密のお話を受けるんです。

「へ~、そうだったんですね・・・」と返すだけで、

自分の意見を言ったり、ましてや否定的な言葉は一切言わない。

もちろん誰かに口外したりもしません。

 

でもな~、私、周りが思う程全然いい人間じゃない・・・。

本当によくできた人であれば、この年で離婚なんてしないと思うし。

 

ただ離婚したことで強烈に学んだのが、

「他人は信用できない」と言う考え方です。

離婚して相当重症な「人嫌い」になったんだけど、

そこから自分以外の人間は信じてはいけないと強く思うようになった。

 

なので、他人なんてどうでもいいんですよ・・・。

ただお金を得るためには働かなくてはいけないので、

そこは割り切って一社会人として頑張っているんです。

 

私が「いい人」に見えるのは、

そんな割り切った姿勢から来ている部分があるのかも。

まあ、正直苦手な同僚もいますよ。

でも戦わず否定せずでやり過ごし、仕事に集中しています。

 

腹の中では真っ黒な渦が回ってる時だって、実は多々ある。

が、そこんところをおくびにも出さないのが大人ってものでしょう。

 

「いい人」は疲れるし、

ある意味気持ちが悪いキャラなのかもしれません。

 

しかしながらそれで得られた信用は、失いたくない。

「いい人をむりやり演じている」と言う大げさな話でもないので、

このまま私は「いい人」でいたい。

 

心の闇はどんな人間にもあります。

でもそれを見せられる相手は、限られていますよね。

一生誰にも見せない、話さない人だって、もしかしたらいるでしょう。

 

私は離婚して受けた深い傷と、

元夫に対する闇の気持ちは一生誰にも言わない。

心に固く決めています。

 

 


なりたかった自分を思い出してみる

2023-10-09 12:02:19 | 日記

今日は珍しくちょっと前向きな内容です。

 

きっかけは、いつも読ませて頂いているあるブロガーさんだった。

私のような超貧弱ブロガーではなく、ランキングでは常に上位にいる方です。

でもとても謙虚で、地道に人生を生きている感じに共感を持てました。

しかも同じくバツイチ。

年齢は私より上になりますが、ずっとシンパシイを抱いていました。

 

その方が、昔からの夢に向かってあるアクションを起こしたんです。

なんとその夢も、私が子供の頃から願っていたものと同じでした。

 

忙しい日々の暮らしの合間、

なりたかった自分を思い出し、それに足先を向けてみる。

年は関係ない。この際、人生はやったもん勝ちです。

 

彼女の影響を受け、連休中にステップを踏んでみました。

五十路も終わろうとしている己に、迷っている時間はありません。

隙間時間を利用してでも、夢のかけらを掴むために頑張ってみよう。

 

なんだか柄に会わず前向きです。

 

どこか遠くに行きたいとか、とびきりのご馳走を食べたいとか、

ブランドの服や装飾品を身にまといとか、立派な家に住みたいとか・・・。

もはやそんな夢や憧れは全くないです・・・。

願っても叶わないことが多いし、願ってもいないから。

 

しかしながら子供の頃に立ち返り、

「ああ、昔私はこんな人になりたかった。これをしたかった・・・」に戻ってみるのは、

人生のフィナーレを迎える前のTO DOリストに入れてもいいんじゃない?

 

やろうとして止めたこと、もしくは今まで経験がないことにも、

これからは手をつけていきたいと思っています。

 

目覚めさせてくれたあるブロガーさんにはほんと感謝。

陰ながらずっと応援させて頂きます。