本日は少し長文になります。
とても感動する事がありました。
今年2月にご来店頂いた、
陶芸家 豆川雅比古 先生から
2脚のカクテルグラスが届きました。
カウンターを挟んだ席で
「今、骨董屋さんを巡って
洋酒やカクテルに合う器を探しているのですが、
カクテルに合う器って中々無くて…。」
っと、何にも考えずに口に出してしまい、
先生が帰られた後に「プロに変なことを言ってしまった…。」と、ずっと自責の念に駆られていました。
そんな中、この2脚のカクテルグラス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b1/6b5084bfbe8f27e81566bd69d42ed0bd.jpg?1563901673)
無知な僕でも分かるぐらいの
「魂の入った器」を受け取りました。
(先生…写真が下手ですみません…。)
赤膚焼という、奈良県の伝統ある焼物の器です。
触れてみてびっくりしたのが、
(素人の表現ですみません…)
握手をした時のような熱を感じたので、
届いたばっかりなのに落としてしまいそうでした…。
ああ…生き物なんだ。と、不思議もなく思います。
「十分に熟して 枝から落ちる寸前の果実のような」
先生のお師匠様が残した言葉です。
何十年も土と火を向き合ってこられた先生が
沖縄の小さなbarの為に命を二つ誕生させて頂き、
本当にありがとうございます。
大切に、ですが、
カクテルグラスなので、
どんどん使わせて頂きます。
欠けても、割れても、一生の宝物になります。
改めて、先生、本当にありがとうございます。
勝手ですが、
先生の工房です。
お待ちしております‼︎
写真も、いい感じに撮れていますよ。誰の作品かと見間違えてしまいました(笑)。また機会があればお邪魔したいと思います。
ありがとうございます!!
大切に、ガンガン使わせて頂きます!!
沖縄にお越しの際には、ぜひお声をかけてください‼︎
本当にありがとうございました‼︎