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奥田晃也をアルビレックス新潟は引き抜かなかった

2020年01月14日 13時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
13カ月前、吾は弊ウェブログでYSCC横浜の奥田晃也を獲得したいクラブはないものか、という主張を記しました。
2017明治安田生命J3リーグでは、32節のうち26節に出て、2047分間プレーし、4得点。
2018明治安田生命J3リーグでは、32節のうち30節に出て、2440分間プレーし、4得点。

J3リーグといえども、大卒2季でこれだけ結果を出しているんだから、触手を伸ばすクラブがあって然るべき。
なにより、全Jクラブの中で最低額の人件費しかないYSCC横浜から、もっとサラリーが払えるクラブに移ってもらいたいという〝親心〟が働いてそう訴えました。
YSCC横浜の人件費は、4400万円。
その次に少ないFC琉球が9900万円、ダントツです

が、2019季も彼は横浜。

だがしかし、とうとう奥田晃也を欲したクラブが現れました。
水戸ホーリーホックです
2019明治安田生命J3リーグでは、34節のうち33節に出て、2696分間プレーし、6得点。
シーズンを重ねる毎に結果を更新したことを、水戸が評価したんでしょう。

水戸も〝名うて〟の予算小規模クラブ。
とはいえ、人件費は2億7500万円。
YSCC横浜の選手は、たとえばサッカースクールコーチの副業込みで給与をもらっているという話があり、奥田もそうかもしれません。
もしサッカー専念であっても安月給だったに違いなく。
水戸の選手になって、生活が楽になるはずです。

でも水戸で結果を出せなければ、契約満了通告が待ち構えています。
水戸の過去の契約費更新の事例を分析すると、余りに試合に絡めていないと、1シーズンで放出する場合も。

アルビレックス新潟ユースだった選手です、よそさまのプレイヤーだけど、活躍することを強く願っています。
新潟戦出場を待望しています。

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