元新潟レディースU-18 瀧澤莉央 全国生中継 大学選手権決勝

今日もまた新しい朝が参りました。

阪南大学時代の現大宮アルディージャ泉澤仁(じん)
国士舘大学時代の平松宗
法政大学3年生の伊藤航希君
流通経済大学2年生の渡邉新太君と1年生の小池裕太君
―アルビレックス新潟アカデミー出身者で、大学でもサッカーを続けた者・続けている者は幾人もいますが、大学日本一を争うコンペティションの決勝戦の舞台に立てた選手はこれまでのところ上記5名。
本日平成28年1月17日ここに、6人目が加わるでしょう。
それは神奈川大学女子サッカー部1年生の瀧澤莉央さんです。

2016年1月17日(日)13時5分、東京都北区の味の素フィールド西が丘で「第24回全日本大学女子サッカー選手権大会」決勝[早稲田大学×神奈川大学]が催されます。
早稲田大学ア式女子蹴球部は3回目の優勝を、神奈川大学女子サッカー部は2回目の頂点を目指して対決。
ちなみに神大の初戴冠は、日本体育大学との両校優勝だったので、初めての単独制覇を懸けた決勝戦でもあります。

神奈川大学女子サッカー部の背番号10番は、アルビレックス新潟レディースU-18でも4シーズン10番を背負っていた瀧澤莉央さん。
急病にでもならない限り、彼女がピッチに立つのは確実。
そうなれば前述のようにアルビレックス新潟育成組織出身者として6番目に、大学日本一を決める決勝に出場した選手ということに。
もちろん女性では第1号。

莉央さん自身は、サッカー人生2度目の全国選手権決勝。
最初に檜舞台に立ったのは中学3年生時。
U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会で、決勝は浦和レッズレディースジュニアユースと戦い、0対0。
PK方式で雌雄を決めることになり、敗北。
チームと大会は異なれど、莉央さんは全国制覇2回目の挑戦という次第です。

準決勝の対徳山大学女子サッカー部戦を、神大は7対0と大勝。
莉央さんは、スルーパスで先取点をお膳立て。
神大の2点目のヘディングシュートは彼女のセンタリング。
2アシストを記録。
また、3点目の起点も彼女、7点目は彼女のシュートのこぼれ球が押し込まれたもの。
つまり4得点に絡む活躍。

決勝戦は、ゴールという別の結果も出して選手権制覇を果たしてもらえれば最高の展開。

第24回全日本大学女子サッカー選手権大会決勝は、BSフジが生中継します。
BSデジタル放送だから、アンテナとチューナーがあるご家庭なら全国どこでも視聴できます。

新潟県内にお住まいの瀧澤莉央さんの知人・友人のみなさん、ぜひ彼女のプレーする姿をご覧頂ければ！
もしBSフジが受信できないのであれば、どなたか心当たりのある方にお願いしてご視聴なさってみてください！
アルビレックス新潟サポーターの方も、宜しければその時間、テレビ中継を御覧いただきたいと存じます。
よろしうお頼み申します。