bjリーグってば、47都道府県全てにチームを発足させることを目指しているんだって
w( ̄△ ̄;)w
47チームもあるとなると、東日本・中日本・西日本と3ブロックに分けた上で、プレーオフトーナメントとかにしないと、やっていけないよね。
壮大だなあ(; ̄Д ̄)
日本バスケットボール協会側が、断絶状態のbjリーグに対して関係改善を持ちかけようとしていて、そう遠くない将来、日本リーグとの〝合併〟が図られるはずだけど、日本バスケ協会はこの将来構想をどう捉えているんだろ?
プロ化すること自体に消極的になのに、リーグ拡大というダイナミズムには余計に抵抗感があるような気がするんだけども、考え過ぎか。
やっぱり、全国各地にトップレベルのバスケチームがあるというのは、協会も歓迎だよなあ。
そして、再来季の新規参入を目指して、秋田県や宮崎県など5つの地域から加盟申請があったとのこと。
確か、秋田県は前回も申請して、審査を通らなかったと記憶している。
今度は、パスすることを願っています。
でも、bjリーグがこうして拡大していく一方で、リーグ縮小に向かっているスポーツリーグも存在するわけで。
アイスホッケーの西武が遂に解散。
西武は、チームそのものを譲渡するべく、たくさんの企業・団体に交渉したけども、身請け先は見つからず仕舞い。
不景気のせいもあるけれど、アイスホッケー不人気=振るわない観客動員が、最大の阻害理由だったという。
昔は、1万人も動員していたのに、現在はその10分の1……だって……
堤義明の〝道楽〟でやっていたようなものだから、誘客にはそれほど熱心じゃなく、それが現在、ツケとなって現れた形なんだろうね。
〝興行〟として、堤義明がアイスホッケー人気全盛時に、いろんな手を打っていたら、ひょっとしたら身請けしてくれる企業が名乗りを挙げていたかもしれないね。
そして、男子バレーボールのNECブルーロケッツが廃部に向かっているとのこと。
女子バレーボールの武富士は廃部が正式決定だし。
アイスホッケーの人気が下火になったのは、代表チームが冬季五輪本大会に出場すら叶わず、マスメディアがホッケーそのものを報じないからだと、【新聞各紙が自身で分析していた】。
バレーボールは、最早メダル獲得というのは夢のまた夢になってしまったけども、フジテレビとTBSの過剰なまでのプッシュアップのおかげで、代表戦のテレビ中継はゴールデンタイムに行われて、高い視聴率を稼いでいる。
テレビモニターに映し出される代々木体育館は、満員の観衆で埋まっている。
だけども、だけども、アイスホッケーからも、バレーボールからも〝脱落者〟が出てしまったんだよね。
さて、男子バスケットボール。
オリンピックには出場するのがやっとで、世界選手権と併せて目ぼしい戦火を、最近はちっとも上げていない。
メディアの取り上げ方も粗末なもの。
日本リーグもbjリーグも、試合結果を示す数字が、新聞紙面に載っているだけ。
bjリーグとメディアパートナー関係のスポーツニッポン新聞すら、ちょこちょこと短評を載せるくらい。
まあ、プレーオフ決勝や日本選手権決勝などは、流石に長めのリポートが入るけども。
しかし、そんなbjリーグに“あのー、うちも加盟したいんですけど”と挙手するところがあるんだよね。
しかも、bjリーグは、日本協会に絶縁された恰好だから、現役の日本代表選手がいない〝アウトサイダーな〟存在なのにさ。
bjリーグは、そんなバラ色の存在じゃないし、全チームが黒字収支ってわけでもない。
メディアパートナーのフジテレビが『すぽると』で結果を報じてくれるくらいで、NHKも『サンデースポーツ』でたまに試合ダイジェストVTRを流すけど、 全国ネットで大々的に報じられるようなブランド力もない。
でも拡大路線を〝順調に〟歩んでいるんだよなあ。
考えさせられるなあ。
デジタルBSを契約していた頃は、BSフジのを私も見ていました。
地上波でも、これくらいやって欲しいですがねえ。