9日付の朝日新聞のスクープ記事で、共同通信などが後追いで報じたので、ほぼ決定事項なんでしょう。
bjリーグ所属の日本人選手たちに、日本代表入りの資格が生まれることになるというじゃありませんか!!
これまでバスケットボール協会は、
“おい、bjリーグには行くなよ。
行ったら最後、どんなにbjリーグで活躍しようが、日本代表のメンバーに入れないからな。”
と、選手たちを〝脅迫〟して、日本リーグへの選手の囲い込み、bjリーグへの有望選手の〝流出〟を抑止していた次第。
実際、浜松・東三河がbjリーグ加盟を果たした際、日本代表選手の川村卓也は浜松・東三河の前身チームであるオーエスジーを退団して、日本リーグの栃木に移籍したもんね。
でも、そんな〝報復〟も、いよいよ終了の運びに。
日本協会のこの決定は正しい判断だと思う。
リーグの一本化までは、まだ道のりがあるけども、出来るところから統合に向けた作業を実施していくのが肝要だよね。