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ホンマ健康ランド廃業 頻繁に利用していた施設

2020年04月17日 19時00分00秒 | 新潟のこと
みなさん御存知のように、ホンマ健康ランドが営業を停止します。
COVID-19感染症拡大のせいで期日は6月末となりましたが、COVID-19が無くても、廃業は不可避でした。

店を畳む主因は老朽化と入場者数の長期減少傾向。
「ゆめのゆ」という健康ランドが石川県金沢市で営業しています。
ゆめのゆと比べると、ホンマ健康ランドの古さは明らか。
金沢市のこの健康ランドに最初に行ったとき、新潟市の健康ランドも、これくらいに改修してくれたらと率直に感じたほど、両者に開きがありました。

ホンマ健康ランドもそれは自覚していましたが、入場料減収で、改修/刷新予算が調達できそうにない。
利用者を呼び戻すべく、老朽化から脱却したいけど、叶わない。
すると客側も、古い入浴施設より新しめのそれに行く。
ますますホンマ健康ランドから客足が遠退く、の悪循環の繰り返し。

ゆめのゆは、天然温泉なのも売りです。
ホンマ健康ランドも天然温泉施設であれば、まだ活路は開けたのでしょうが。

アルビレックス新潟トップチーム及びアルビレックス新潟レディース及びアルビレックス新潟アカデミーのゲーム応援で、新潟市に連泊する際、ホンマ健康ランドは懐に優しい存在でした。
雑魚寝に抵抗を覚えない我輩には、広い湯船に浸かれてそのまま寝られる、安くてありがたい施設。
新潟駅周辺のホテルが、学会催しなどで全部埋まる、或いは宿泊料金がべらぼうに高騰する日が、年に一、二度とあります。
そんな日とサッカー応援日が重なったときは、ホンマ健康ランドがあって、本当に助かったと強く感謝しますから。

確かに、前述のように古めかしさが増してきたことで、小生もホンマ健康ランドで泊まるより、少々出費が増すけど、駅近くのホテルを選ぶ頻度が高まりました。
過去の行動確認記録を辿ったら、ホンマ健康ランドを最後に訪れたのは2018年の春。
その前は2016年。

拙がもっと利用していたところで、ホンマ健康ランドの閉店は避けられなかったでしょうが、しかし、申し訳なさを感じてしまいます。

他方、「アルビレックス新潟」が無かったら、ホンマ健康ランドとは縁が無かったとも分析しています。
新潟県に出向くのは年末年始の帰省くらいで、ホンマ健康ランドに行く発想は無かったでしょう。
東京都でなく新潟県で生活していたら、それはそれでホンマ健康ランドを利用する必然性は考えられず、行ってなかったでしょう。

アルビレックス新潟は、余とホンマ健康ランドとの接点でした。

COVID-19感染症が終息しないことには、もうホンマ健康ランドには足を運べません。
きっとダメでしょう。
今更ですが、もう一度あそこで入浴したかったです。
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