遂に時代は1941年に移りましたな。
劇中では半年後に日本は大英帝国などに宣戦布告。
「あまちゃん」放映の際には、天野アキがアイドルとしてどう成功するのかと共に、東日本大震災をどう描くのかが、放送開始時点からの関心の的でした。
今作は、亀山政春がウイスキー作りと商業的成功をどう掴むのかと共に、大東亜戦争にエリーがいかに苦しみ、周囲の人々が彼女を救う様がどんなものだったのかが、第1話以前から興味の的でした。
前作の主役の村岡花子は、英字文学を翻訳していることが敵性であるため、実の妹にも隠れて「赤毛のアン」を訳し、ブラックバーン校長たちは離日の選択をしました。
連合王国の一角スコットランド人のエリーは、当然スパイ行為を疑われるに違いなく。
特別高等警察にしょっぴかれて、拷問されるとか?
スコットランド帰国を巡る葛藤は?
竹鶴リタの人生録を調べればドラマを視聴するまでもなく判明することですが、そこは調査を我慢して、物語を待ちました。
それがしの現在の社会的関心事は、民族・人種の相克や融和、排外行為。
我が国ではヘイトスピーチが問題化、嫌韓・反中本が売れるなどする一方、少子高齢化により移民策が検討されてます。
ヨーロッパでは、旧植民地出身の黒人やアラビア人と、白人たちに断絶が見え始め、テロや人種排斥が大問題。
さりながら、人種と民族の対立・衝突は今に始まった話でないんですよね。
マッサンたちの時代、余市の人たちが取った行動、早く拝見したいものです。
劇中では半年後に日本は大英帝国などに宣戦布告。
「あまちゃん」放映の際には、天野アキがアイドルとしてどう成功するのかと共に、東日本大震災をどう描くのかが、放送開始時点からの関心の的でした。
今作は、亀山政春がウイスキー作りと商業的成功をどう掴むのかと共に、大東亜戦争にエリーがいかに苦しみ、周囲の人々が彼女を救う様がどんなものだったのかが、第1話以前から興味の的でした。
前作の主役の村岡花子は、英字文学を翻訳していることが敵性であるため、実の妹にも隠れて「赤毛のアン」を訳し、ブラックバーン校長たちは離日の選択をしました。
連合王国の一角スコットランド人のエリーは、当然スパイ行為を疑われるに違いなく。
特別高等警察にしょっぴかれて、拷問されるとか?
スコットランド帰国を巡る葛藤は?
竹鶴リタの人生録を調べればドラマを視聴するまでもなく判明することですが、そこは調査を我慢して、物語を待ちました。
それがしの現在の社会的関心事は、民族・人種の相克や融和、排外行為。
我が国ではヘイトスピーチが問題化、嫌韓・反中本が売れるなどする一方、少子高齢化により移民策が検討されてます。
ヨーロッパでは、旧植民地出身の黒人やアラビア人と、白人たちに断絶が見え始め、テロや人種排斥が大問題。
さりながら、人種と民族の対立・衝突は今に始まった話でないんですよね。
マッサンたちの時代、余市の人たちが取った行動、早く拝見したいものです。