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矢村健の超絶オーバーヘッド得点に目が点になる 血が沸騰するような興奮を覚える

2021年04月21日 23時00分00秒 | アルビレックス新潟
2021明治安田生命J2リーグ第9節[栃木SC×アルビレックス新潟]で生まれた先取点は、後世、新潟を応援する人々の間で語り継がれていくでしょう。
2020明治安田生命J2リーグ第24節で、鄭大世がハットトリックを達成しましたが、その際の2ゴール目、あれも目を見張るスーパーなシュートで、あんなゴールの決め方はそうそう観られないと思っていました。
でも1年も経過しないうちに、あれに匹敵する、いやそれ以上と書いてもいいスーベル・ゴラッソを目の当たりにできるとは!!

矢村健のオーバーヘッドが炸裂する前段階、すなわち高木善朗がクロスを蹴る前も、なかなかに乙。
彼と藤原奏哉とで栃木の視線を振って、そこからの高精度センタリング。
端からオーバヘッド前提だったかのようなピンポイント!!
矢村も、オーバーヘッドシュートを最初から狙って準備していたかのよう。
「咄嗟」にしては、あまりに完成度が高かった!!

『ロメロ フランクの代役』という表現をすると、血相を変えて『代役じゃない』と否定してくる御仁がいると思いますが、現実問題、彼はロメロが負傷してなかったら先発じゃなかったはず。
だから『代役』なんです。
しかし、2節続けて結果を出したことで、単なる代役じゃない選手という評価と印象を広く残したことも事実。

これは第10節から先の矢村、ますます楽しみ。

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