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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

元アルビレックスユース 磯本圭吾

2011年05月10日 12時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
アルビレックス新潟の≪フィジカルモンスター≫酒井高徳(ごうとく)選手と、アルビレックス新潟ユースで同期だった磯本圭吾君が、〝大学デビュー〟を果たした。



磯本君は、負傷者続出で選手編成に苦しんだ2008シーズンに、アルビレックストップチームに2種登録された経歴がある。
結局、控えメンバー入りすることも無かったけども、2種登録されたくらいだから、それ相応の実力があるFWだ。
北信越プリンスリーグで得点王になったのも、その証左。



磯本君は、高徳と共にJ1アルビにプロ昇格するかとも予想されたけど、それは成らず。
で、内田潤や小林慶行の母校でもある駒澤大学に進学した。

駒澤大学サッカー部は、慶行・内田を輩出したことからも分かるように、日本の大学サッカー界では名門中の名門。
秋田浩一監督の指導で、幾人ものJリーガーを育てている。
磯本君は、〝良いサッカー部〟に入部したわけだ。



が、だからこそ、試合に出るのも一際、困難。
層が厚いのだ。
リーグ戦の出場選手に登録されるのも大変、ベンチ入りするのも大変、ましてやゲームに出るとなると!


1年生のときは、選手登録もされなかった。
2年生のときは、やっと選手登録されたが、ベンチ入りさえ出来なかった。
ちなみに、関東大学リーグには『インディペンデンスリーグ』という、サテライトリーグに相当する2軍戦があるのだけど、これには磯本君は出場していた。



そして今年、念願のリーグ戦出場。
アルビレックス新潟が大宮アルディージャと引き分けに終わった7日、磯本君は、リーグ戦第2節の対順天堂大学サッカー部戦に、後半33分から出場
試合自体は駒大の敗戦であり、彼はシュートを1本も放てなかったので、磯本君にとって大満足のデビュー戦じゃなかったけども、けども、大いなる一歩だ。

しかし、より大事なのは今後。
ドンドン出場時間を延ばし、行く行くは先発フル出場、そしてゴールを記録して、駒大サッカー部を牽引するような選手になってもらいたい。

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