「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

相馬まこと 水戸で再起を図る

2020年06月21日 12時00分00秒 | WEリーグ なでしこリーグ 女子サッカー
高橋智子と同学年、瀧澤莉央の1学年下、千野七海の1学年上-アルビレックス新潟レディースU-18に、相馬まことという選手がいました。
身体能力が高く、持ち場はサイドバック。
彼女は高校を卒業すると静岡産業大学に進学して、静岡産業大学磐田ボニータに所属します。
ボニータは、今シーズン「静岡SSUアスレジーナ」へと発展解消しましたが、まことはアスレジーナに合流せず、「FC水戸シルエラ」に入団しました。

シルエラは前身を「MITO EIKO FC茨城レディース」といい、なでしこリーグ参入を目標としていますが、未だ叶わず。
監督は、開志学園JSC高等部女子サッカー部をかつて率いた鈴木聡(そう)さん。
それが縁でしょう、
越智七加、長井真生(まうい)、角田笑香、伊藤蒔、鶴見真里奈といった開志卒業生もチームメイトです

相馬まことは、ボニータで不遇でした。
1年生のときに骨折して出遅れたのですが、その出遅れを取り戻せないまま、Bチームで過ごす時間が長ったらしく、プレナスチャレンジリーグとプレナスなでしこリーグ2部にはベンチ入りも出来ませんでした。
インカレ予選には出ていたので、去年11月の東海地区予選の最終戦を応援しに行ったら、出番なし。
その前のゲームには出場していたので、この試合もそうだろうと予測して行ったのに。

その試合が終わって、まことと話したとき、大学生活は不完全燃焼で終わったこと、だから社会人で巻き返したいという決意を聞かされました。
その時点では、就職先=入団先は決まっていなかったのだけど、こうして手を差し伸べてくれるクラブがあって良かったです。
とはいえ、水戸でも試合に絡めない恐れはあるわけで。
そんなことがないよう、主力の座を手に入れて、水戸の欠かせない戦力になってもらいたい。
まことが出る試合を観たいし、そのつもりでいるので、実現してもらいたい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 俺の後輩 三浦紗津紀 アルビ... | トップ | 2011季のアルビレックス新潟 »
最新の画像もっと見る

WEリーグ なでしこリーグ 女子サッカー」カテゴリの最新記事