事件だ!事件だ!
大変だ!大変だ!
東京ヤクルトの球団社長が、〝選手〟としての古田とは来季の契約を結ばない意向を示したらしいですぜ。
スポーツ報知とスポニチが、8月8日付の紙面にて大々的に報じてやした。
(でも、スワローズの機関紙(?)サンスポは、スルーしてましたが)
記事によると、もうスワローズは、古田には今季限りで現役引退してもらい、来季は監督一本で臨んで欲しい、って考えているとのこと。
吾輩、古田にはまだまだ現役続行してもらいたいけど、球団側の考えって理解できるんですよねぇ。
去年オフ、ヤクルト本社は、古田に引退してもらい、監督に就任してもらいたかったものの、彼の現役続行の意思を尊重し、その折衷案として、29年ぶりの『プレーイングマネジャー古田』が誕生しました。
ところが、古田PMはベンチで采配を奮うのが専ら
これじゃあ、実質、現役引退したのと変わりないですもん。
球団は、古田PMとは、〝選手〟としての年俸+〝監督〟としての年俸の2本立てで契約してました。
ちなみに、古田PMの選手としての報酬は2億3000万円で、監督しての報酬は1億円です。
正直、現時点での古田PMの成績に、2億3000万円は見合いません。
球団も、2億3000万円支払って、あの成績では、“金返せ”と言いたくなるかもしれません。
だから、人件費の面から、古田PMに現役引退してもらいたいという球団の「企業論理」は、理解できるんですよ。
また、米野には申し訳ないけど、我々ファンは、開幕前に、古田の捕手兼監督の姿を、たくさん見られると思ってました。
なのに、なのに、なのに…
せっかく、古田PMを楽しみに球場に足を運んだのに、ベンチにいて監督業に専念し、プレーが見られないんじゃ、ガッカリです(T_T)
これが最初から、選手兼任監督でなく、監督専任だったら、話は違ってくるんですけどね
もちろん、古田がゲームに出られない然るべき理由があります。
右肩の状態が悪くて、試合に出たくても出られません。
もし出てたら、盗塁され放題、間違いなし。
けど、肩さえ治せば、フル出場は無理でも、イニング限定で出られるんじゃないかな。
で、現実問題として、古田の現役生活は、今季限りになっちまうのでしょうか?
吾輩、少なくとも来季までは現役を続行し、『プレーイングマネージャー古田』を見せて頂きたい、そう切に願ってます。
というのも、古田には、こんな中途半端にも届かない状態で、選手生活を終えて欲しくないと思っているからです。
きっと、ファンの大多数も、そう思っているはず。
また、古田本人も、こんな不完全燃焼な形で引退など、したくないでしょう。
で、考えるに、来季も古田PMを見られる前提条件は、①肩の治療&回復、②〝選手〟古田の年俸大幅ダウンの受諾、でしょう。
古田には酷な話ですが、この条件をクリアしてもらい、来シーズンこそ、兼任監督して活き活きとプレーして頂きたいと願っています
(プレーイングマネージャー2年目ともなれば、1年目の経験が肥やしになり、大きく飛躍できるはず!)
もちろん、肩の具合が良くなったのなら、今シーズン残りのゲームに積極的に出場し、ファンを喜ばせてくれるのが一番嬉しいです
追記
ところで、多菊社長は、プレスに対して、古田との選手契約は今季まで、というような大事な事を、なぜわざわざ明らかにしたのか
まるで、外堀を埋めるようなやり方で、不快感を催してしまう
選手契約の打ち切りを考え、それを古田本人に伝えるのは、まあ分かるが、なにも外部に漏らすことはないではないか
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監督として、代打オレとしてファンに喜んでもらうだけの客寄せパンダ。
あの肩はメスを入れるしか回復の見込みはないそうです。あの年齢ではそこまでしないでしょう。
ここは潔く引退すべきです。選手たちとの溝が深くなるだけ。
未練を持ったままの中途半端な選手兼任は見苦しいだけです。人間引き際が大事でしょう。
ノムさんのように生涯一捕手として生きるなら別ですが.............
古田さんは代打でならいけるのですから、「②〝選手〟古田の年俸大幅ダウンの受諾」の線でいけたらと思います。
肩を手術して復帰後、ぶざまな試合をやってしまったらそれこそ引退せざるを得なくなります。
若手もまだ育っていないし、選手としての古田さんもまだまだ必要です。
そうなのですか、手術するしかないのですか
それでは〝捕手古田〟というのは事実上、無理だということですね。
ショックです
となると、残る道は引退か、「代打屋」ということになるでしょうか。
いずれにせよ、古田は厳しい選択を迫られますね。