かつて新潟でプレーした長谷川太郎、横浜FCを戦力外になり、その後は音沙汰なし。
引退なのか?となんとなく、そう予想していたんだけど、いま水戸ホーリーホックの練習生としてキャンプに参加しているとのこと。
そして更に驚くことがあって、吉原宏太も水戸の練習生だという。
ホーリーホックには荒田という点取り屋がいるけど、そこに吉原が加わり、長谷川も入団すれば、ホーリーホックの攻撃陣はかなり面白くなるんじゃなかろうか。
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アルビレックス新潟の「無料招待券」配布は、なるべく早く廃止してもらいたいと考えています。
とはいえ、新規のお客さんを東北電スに呼び込む〝きっかけ〟として、「無料チケット」の〝理念〟は、引き続き、採り入れた方がいいとも思っています。
そもそも、タダ券配布には、
“サッカーを生で観ませんか?
え、サッカーに興味が無いのですか…
いや、でもですね、すっごい面白いんですよ。
騙されたと思って、スタジアムに来てくださいませんか。
無料だったら、仮につまらなかったとしても、損じゃないですし”
的な発想が、背後にあったはず。
要は、無料試供品、スーパーマーケットの食品売り場の試食コーナーみたいな感じで、無料のサッカー観戦招待券を配り始めたんだと思う。
商売の方策として、これは正しい試みなんだけど、残念と申しましょうか、アルビレックスは「無料試供品」をいつまでも、じゃんじゃかジャンジャカ、お客さんに奉仕して、お金を取らない。
お客さんは、「無料試供品」が豊富にあるから、“お金を払う価値あり”と思いつつ、どうせ無料なんだからと、無料試供品をもらうばかり。
でも、実際、手に取って試してみなきゃ、商品の良さが分からないのも真理。
そこで考え付いたのが、割引入場券の配布!
無料チケットの代わりに、割引入場券を配る!
たとえば、全座席に適用できて、東北電スのチケットボックスでそれを提示すれば、当日料金から一律1000円を割り引いてくれる―
半額にサービスしてくれる―
割り引きチケットならば、当たり前のことだけど、タダ券よりも確実に収入が増えますよね。
〝まともに〟入場料金を支払っている身にしたら、タダ券でアルビの試合を観戦している人たちのことを、吾輩は快く思っていません。
こっちは身銭切ってスタジアムに入場しているのに、無料でサッカー観戦を楽しんでいる人がいるってのは、不公平感を強く覚えますよ。
きっと、同じように感じている新潟サポは、数多くいるんじゃないでしょうか。
でも、割引券ならば確実にお金を支払うので、不公平感が多少、和らぐ。
どこかのチームが、割り引きチケットを導入していないかな?と思い、調べてみたら、大分がやってました。
トリニータは、観戦割り引きチケットを5枚綴りにして、シーズンパス購入者への特典にしています。
これの意味するところは、
“友人や知人を、どうか、この割引券を使ってお誘いください”
“そして、その人を大分サポにしてください”
てこと。
これは大いに参考になるよね。
っていうか、また、大分に先を越された感が!
まあ、とにかく、無料招待券の廃止して、割り引き招待券の導入をしてみるべきだと考えます。
いいものはまねちゃいましょう(^^♪
よそのチームに真似されるのは気分が良いのですが、真似するのは実は忸怩たる思いがあったりしました。
でも、そんな変なプライドはジャマで、良いものはどんどん取り入れて集客につなげたい、そう思います。