エコパスタジアムは「アルビレックス新潟代表」矢野貴章らがプレーして以来14季ぶり

エコパスタジアム　正式名称は「静岡県小笠山総合運動公園エコパ」。
「第58回国民体育大会 NEW!!わかふじ国体」のために新設されたスポーツ施設。
デンカビッグスワンスタジアムは「第64回国民体育大会 トキめき新潟国体」を開催するために造られたので、建造目的の点では両施設は同じ類。

アルビレックス新潟がエコパスタジアムで公式戦に臨むのは、史上初です。

そもそもエコパでゲームしたチームは限られます。
ジュビロ磐田と清水エスパルスを除き、同所でJリーグ戦を経験したチームは
浦和レッドダイヤモンズ　21回
鹿島アントラーズ　7回
横浜F・マリノス　6回
ガンバ大阪　4回
名古屋グランパス　3回　
京都サンガFC　2回

以下、各1回ずつ
大宮アルディージャ
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸
アビスパ福岡

浦和が群を抜いて多いのは、浦和サポーターが大挙してビジターゲーム会場に乗り込んでくる集客力を当て込んでのこと。
また、J2リーグ戦で用いたのは3試合で、対町田、対京都、対大宮。
この他、天皇杯JFA全日本サッカーサッカー選手権大会でエコパが会場となったケースがあるので、そこで戦ったJクラブもありますが、調べるのが面倒になったので割愛。

アルビレックス新潟に現に所属していた選手が、過去にエコパスタジアムでプレーしたことは1度あります。
それはエコパで開かれた「2007JOMOオールスターサッカー」。
北野貴之・坂本將貴・矢野貴章が選出された過去があります。

ちなみに、Jリーグオールスターは、この2007シーズンを最後に途絶えています。