本日は急遽外で走ることになりました。
ラントレは6月ぶり。
さあ、彼らは全力で走ることが出来るだろうか…
ちなみに、6月のラントレは酷かったです。
話しながらだったり、歩いていたりと、最悪の取り組みでした。
果たして今日、全力が出せるのかと不安でしたが、その不安はいりませんでしたね。
まず、歩く人や話している人がほとんどいなくなりました。苦しそうにしながらもなんとかゴールを目指す姿勢は強く感じ、成長してるんだなぁ、と感じます。
元々持っている体力には差があるので、他人と比べる必要は無いです。
6月の自分よりも遥かに頑張れたなら、良いことですね。つまり、試合で4ピリ戦い抜ける体力をつければ、陸上部ではないので1番である必要はない。
しかし誰もがそれほどの体力がある訳ではないので、ない人は自主的に走って体力をつける必要があります。
ここからが努力です。
私も驚くほど体力がなかったので、高校の頃はよく川沿いを走ったものです。
体力のない人ほど、走る練習を嫌います。
しかし、人よりも多く走らなければ体力はつきません。
ここからが本番なのです。
きついこと、やりたくないことだが、目標を達成する為に必要なこと。それに対して逃げずに向き合うことができるか。
目標を達成する為に楽な道のりと苦しい道のりがあるなら、後者を選べるような人になって欲しい。
少し、その意味を分かり始めたのかもしれませんね。
私もまた、彼らを信じることが必要だと感じます。