自分のやるべきこと、今一度再確認できた。
昨日の社会人チームで実感できたんだ。
高校の友達も加入しているのだが、昨日は彼がいなかった。
そして、彼がいない昨日のバスケはあまり楽しくなかった。
理由はよく分かる。
彼含め、高校で共にバスケをした仲間は皆、ナイスプレーに過剰なリアクションをする。
自分のプレーより、他者のグッドプレーを身体で体現するのだ。
これって素晴らしいことだと思う。
親友は、ある時こう言った。
「強いチームは仲が良い」
確かにそうかもしれないが、いまいちピンと来なかった。
仲が良い、言い換えると、味方のプレーを存分に喜べる者。
だから、高校時代、私は仲良しだと思わなかったものの、同期は大好きだった。
俺のプレーにリアクションがあって、だから俺もみんなのプレーが全力で喜べた。
それも、自然な気持ちで。
もちろん、バッドプレーには厳しさもある。
そこが、ただの仲良しではない所だと思う。
女子には、そこが少しうまれて、だから強くなれたんじゃないかな。
対極が見れるようになった子がいつつ、味方のナイスプレーには喜べる。
それが、仲間なのかもしれない。
私は、男子にはアシスタントとしてベンチに座るから、ナイスプレーには全力で喜べる。
ただ、やっぱヘッドコーチとして女子の試合の指揮をとると、その初心を忘れがち。
少しばかり、真面目になりすぎている印象。
もっとバカになって、ナイスプレーには全力でリアクションしていくのが、良いリーダーだろう。
それもまた、彼らへの敬意だ。
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