季節が良くなってきたので、和歌山ではもう
ストーブ不要になってきたので片付けに
みなさまもストーブ片付けのシーズンになっているので
まあ、こんな事も書いておこうかと(私の為でもありますが)
こいつは調子が悪く捨てようかと思っていたんです。
火力調整のノブが堅くて回らないんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d2/c0bf249bdb27f7b5acef0c7c33242db4.jpg)
捨てるんだったら分解してみようという事で…
ノブは引っ張ったら取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d1/33eaf7d4057563f943e4c3b124dbe196.jpg)
その後、火を入れる筒を取り外して
灯油のタンクを取り外し
外側の3カ所のネジを外します。
タンクのセットする、油受けは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6d/f024e697df534ed7aeb8a914e2aad376.jpg)
かなり堅いですが、引っ張れば抜けました。
そうすると、火を入れるところの下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b6/fb10b96ff121c8ddc1992632d6de942c.jpg)
蝶ねじ4つ有りますので、取り外します。
これでそこまでやった所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/88/a4b510c29273cb7d59109d50b5c28026.jpg)
点火器の横にコネクタが有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/73/9fd2b4412f472debf11a067dd583b148.jpg)
これも安物コネクタなので堅いですが
抜けますので頑張ってください。
そうすると、蝶ねじの部分で部品が取れます。
で、一番最初に取ったノブをセットして回してみると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/34/f0cf83d288d273e8f357e807f3477eeb.gif)
普通は筒に対して芯がまっすぐ上がるのですが
芯が斜めになって、引っかかって上がらないんです。
上記の写真ですと手前だけ上がってます。
という事で芯のユニットを取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/38/f0740f30f7c492797316e17c5e3485e3.jpg)
手で持っている金具をちょっと上に上げながら
ノブを回すと上に上がりましたので、
上げた状態でこの金具を反時計回りに回すと取れました。
原因はこちらですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e4/966230e78bed42325adc4e380e4c5eb0.jpg)
この部分が若干ですが、すり減ってます。
灯油と接液する可能性も有るのですが
仕方ないので、グリスをつけて何度が動かしていると
スムーズに動くようになりました。
これで芯の交換も出来ることが解ったので
来年も使うことに(^^ゞ
交換部品や芯はこちらで売ってるし。
交換のやり方はこちらのPDFにも
もう少しで捨てる所だったわ~(^^ゞ
そうそう、灯油に直接触れると手がボロボロに
なります。また、安物ストーブなので、板金の出来
も良くなく、バリまみれでけがをする恐れがありますので
ゴム手袋をする方が良いと思います。
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