10月の登山で持って行った三脚はいつものハスキー3段でなく、手持ちの三脚で最も軽いカーボン製のスリックの914Pro4段だったのだが、雲台込みで3.1kgあり、
体力無い私には急登になるとこれでも結構重くつらかった。
それに4段三脚は短くて良いのだけれども、セッティング時に3段三脚よりも脚を締める箇所が増える為なんとも鬱陶しいと思っていた。
それで思い切ってスリックは売っぱらって、更に軽いジッツオのカーボン製3段三脚GT2531に買い換えた。単体で1.3kgしかない。
デジ一と共に4×5のタチハラでも使う予定だが、ここまで華奢な三脚だとヤバイかもしれない。
購入は円高を利用してニューヨークブルックリンのカメラ用品店B&Hを利用した。送料+税込みでも国内で買うよりグッと安く購入できる。
注文してすぐに発送され3日後にUPSによりアラスカのアンカレッジ経由で成田着、通関後にクロネコヤマトが届けてくれる。
注文自体はシステマチックになっていて、国内の通販を利用するのと何ら変わり無い。三脚は届いたが、今度は雲台をどうするかだ。
軽量化を優先し自由雲台にすることに決め、あれこれネットで調べてアルカスイスZ-1にするか韓国製のマーキンスにするか迷った末にマーキンスQ20に決めた。
理由は価格がアルカスイスより安いのと、性能も同等でGT2531に付けた状態の大きさのバランスが良いから。(アルカスイスZ-1はGT-2531では頭でっかちになる)
しかし、雲台のクイックリリースは、人気のReally Right Stuff(RRS)を選びたかったが、マーキンスの雲台は純正を外して他社製を取り付けることが出来ない。
案の定、マーキンスのクイックリリースのレバーは、華奢で重厚感無く操作感は安っぽい。マーキンスは国内支社のサイトで注文できる。
カメラ側のプレートは、なんとシノゴのタチハラ用がラインナップされていたので、EOS 5D MarkⅡ用のLプレートと共に、カリフォルニアのRRSで通販購入した。
RRSのカメラプレートはマーキンスの雲台にも装着出来る。雲台側に調整用のネジがあるのでプレートをちょうど良い具合に締められる様に調節可能だ。
マーキンスの雲台は、多少緩めてもトルク感が残っていて、いきなりバタンとカメラが倒れることが無い。これはアルカスイスも同様である。
三脚+雲台トータルの重さは、体重計で2.1kgであった。以前より1kg軽くなったので担ぎ上げや徒歩の時に楽になると期待している。
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1 コメント
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- 雲台・三脚 (Takeuchi)
- 2011-12-03 16:01:18
- 雲台・三脚は、誰でも増えていくものですね。5x7、8x10はいづれもジッツオーです。デジカメや中判、4x5までは、マンフロットのカーボン三脚です。ワンクリックで足がとまるからです。雲台はジッツオー、マンフロット、ベルボン自由雲台などを使い分けています。
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