熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

ミラノ-ドバイ経由で成田へ

2014年04月30日 | スキー

いよいよ南回りの長時間移動で日本に帰ります。

【4/12-4/13、ヴァルトランス-ミラノ空港-ドバイ空港-成田空港-昭島帰着】

早朝5時に用意された物だけで軽く朝食を済ませます。

 

間食用にフルーツとパンを頂き、フロント周辺を記念に撮影。

 

 

荷物を持ってフロントに集合。ケガされたお二人はロンドン経由ですでに出発。

当初はジュネーブから飛ぶ予定でしたが、便が確保できずミラノ空港までバス移動することになりました。 

あたりは真っ暗で何も見えないサマータイムの朝です。 

バスに乗り込み、お世話になったガイドさん達とお別れしました。

 

朝6時にヴァルトランスを出発。夜明け前で何も見えないトロアバレーを下ります。

 

途中まで先日のグルノーブル観光と同じルートを走ります。

グルノーブルの手前で左折し、山脈を越えてミラノに向う6時間のバス旅です。 

両側の山並みにも残雪がタッブリと見られます。 

鉄道や町並みを見ながら快晴の谷間を走行。 

 

急峻な峠越えと思いきや、モンブラン・トンネルに匹敵する長大なトンネルに入りました。

トンネル火災対策のため、ゲートの開閉で間欠走行が義務付けられています。

 

山脈を抜けるとイタリア側に出ました。冬季オリンピックの候補地とのこと。 

素敵なアルプスの保養地という印象の谷間です。 

9時にサービスエリアで休憩。トイレには叔父さんがいて手持ちのコインを支払いました。

 

アルミボトルが付いたコーラが売られていたようです。ほしくなりますね。

 

10時30分に二度目の休憩。バス運転手の走行管理がしっかりしているようです。

 

 

高速鉄道を右手に見ながらミラノ・マルペンサ空港に向かっています。 

イタリアの高速列車の写真を撮りそこねました。

 

11時30分にマルペンサ空港に到着。ここまで5時間30分のバス移動。

 

まだまだ、ミラノ-ドバイ-成田と移動が続きます。

アイスランドの火山噴火以来、三度目の空港です。

 

エミレーツ航空で搭乗手続き。長蛇の列に並んで出国手続きと疲れました。

 

エミレーツ便はミラノ空港の最奥にあり、10分程歩かされました。

 

約3時間かけて午後2時5分の便に搭乗、とひと安心すると・・・ 

一向に離陸せず、機内はムシ暑くなり半袖になって大汗を拭きました。

 

シカゴから到着した飛行機は空調故障となり、修理のため一時間遅れで離陸。

今度はガンガン冷やされて完全に機内風邪をひかされました。

 

映画で時間をつぶし、機内食を頂きながらドバイまで約7時間の飛行。

 

深夜23時過ぎに到着するとバス移動となりました。まだまだトバイ空港は拡張が続く様です。

 

今度は空港内電車で乗り継ぎゲートに移動します。

係りのお姉さんから整列するよう指導されました。

皆さん、日本人には必要ないよと言いながら並んで乗車。

 

数分間の走行で次の建屋に移動。

次に大型エレベータで出発フロアに移動。

 

ここで一旦、ツアーの解散式を行いました。皆さんお疲れ様でした。 

後は成田便の出発までフリータイムです。 

4時間以上の乗り継ぎ時間があるとバウチャー券がもらえます。申請カウンターに皆さんで並ぶと
3時間40分のため発券できませんと断られました。空調機修理で一時間以上遅れたのに不運続きです。

 

仕方なく自腹で小腹を満たし、深夜のショッピングと見学です。

 

3時間後に出発ゲートに移動。

5時間の時差で、午前2時50分(午前7時50分)にドバイ空港を出発。

 

夜食or朝食を頂きます。ドリンクはいつでも頼めました。

  

仮眠の後に昼食を頂き、約10時間の飛行に耐えます。

 

成田空港に午後5時35分に到着。ヴァルトランスから約30時間の長旅でした。

今日は日曜日のため、通勤客に迷惑をかけずに移動できます。

  

昭島駅に21時に帰着。これで今シーズンのスキーを総て終了。

今週末の300名山・男鹿岳、来週の200名山・笈ヶ岳と山旅生活に切り替えです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 快晴続きのトロアバレースキ... | トップ | 残雪の300名山・男鹿岳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事