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今日はどこへ行こうかな 

カトマンズ世界遺産観光

2017年09月06日 | 旅行

バスを降りた後、カトマンズ・ダルバール広場までマスクを着けて歩きました。

   

信号無し、バイクがすり抜けたりで混雑する危ない通りです。

   

激しく損傷が見られ、工事現場を観光する感じです。

  

ダルバール広場 (Durbar Square)またはダルパール広場は、ネパールのカトマンズ渓谷内の3つの主要
都市である
カトマンズ、パタン、バクタプルにそれぞれある王宮広場の名称で、周辺にはチベット仏教
の寺院が集中して、
ネワール人の芸術家や工芸師が製作した展示品等が多く存在する。

   

カトマンズのダルバール広場:16世紀から18世紀にかけて建てられたマッラ王朝の遺構。旧王宮、寺院
が立ち並ぶ世界遺産。ダルバール広場は観光客に特に有名であったが、ネパール地震 (2015年)で広場に
ある複数の寺院が深刻な被害を受けた。シヴァ寺院、クマリの館などがある。

 

  

工事の骨組みや立入禁止エリアが多く、鳩糞と土埃りで観光は消化不良でした。

   

一巡り後、クマリの館に入ります。

クマリの館(クマリのやかた)は、ネパール・カトマンズで女神クマリの化身として崇拝される少女が
住む館。窓枠の木彫りが壮麗である3階建ての建物。1575年、ジャヤプラカーシャ・マッラ王による建
造と伝えられる。広場の一角にあるクマリには、大女神ドゥルガーや昔のネパール王国の守護神である
タレジュ女神、さらに仏教徒からは密教女神ヴァジラ・ディーヴィーが宿るとされる。2頭の石像の獅子
のある入口を抜けるとクマリ・チョークと呼ばれる中庭があり、バルコニーや木彫りの窓枠を持つ3階建
ての建物に囲まれており、カトマンズ盆地特有の住居形式である。クマリに選ばれた満月生まれの仏教徒
の少女は3-5歳の頃に親元を離れ、ここでの暮らし始め、学校にも行かず年に数度の祭りのとき以外、
館の外に出ることはない。初潮を迎えると身体に宿る聖性が失われるとされ、次のクマリと交代する
までその生活を続けることになる。クマリを見ると、幸せになれるとする言い伝えがあるため、館の前
には、いつも人だかりができている。女神の世話人である館の守人にお布施を渡すと、クマリが3階の
窓から
しばらく顔を出す。写真撮影が禁止されていて、代わりに絵葉書が販売されている。

ガイドが声掛けしてクマリの少女が10秒程現れ、我々はナマステで拝顔。
賽銭箱に拝観料を入れました。3歳で選ばれ現在12歳ですが大人びた顔立ちでした。

この後はフリータイムで古仏具等が並ぶ露天商巡り。

傷んだ中から選んで、古いマニ車を13$でゲット。よく回ります。
黒い岩塩は、噛むと硫黄泉の味がしました。マサラ茶と購入。

  

通りを歩いてバスに戻ります。マスク必須です。

   

18時に夕食会場に到着。

入場券代わりのクマリのカード。

民族舞踏を鑑賞しながら夕食。

   

ネパール最後の夕食をゆっくりと頂きます。

欧米、中国の団体で一杯になりました。

舞踏は、一時間以上小出しで続く様です。

我々は、デザートを頂いて途中退席。

  

市内のホテルに向かいます。

公園のような広大なホテルに到着。

   

博物館、カジノがあり、歓迎の生演奏もあり。

五つ星でカトマンズで人気No.1のリゾートホテルでした。

大きな深いバスタブで疲れを癒しました。

   

明日は早起きして、近くのボダナートで「仏陀の知恵の目」を見に行きます。


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