初の平日山行です。快晴予報の中、6:30に昭島駅を出発。
【10/15、昭島-圏央道-上信越道-地蔵峠-湯ノ丸山-小烏帽子岳-地蔵峠-上信越道-圏央道-昭島】
渋滞も無く順調に走行。上信越道から快晴の妙義山。
小諸ICから山道に入り、地蔵峠に向かいます。
9:20に地蔵峠-1732mに到着。低い雲海が気になりましたが、山並みは快晴です。
ストレッチ後、9:30に地蔵峠を出発。今日は高低差400mの周回登山です。
湯ノ丸スキ-場のゲレンデをゆっくりと登ります。
リーダーの言う一番の急登を越えると緩やかな草原になりました。
足元には霜柱が立ち、溶けて少し泥模様です。
紅葉に包まれた湯ノ丸山が見えて、秋の絶景が広がります。
広々とした湯ノ丸高原の静かな遊歩道・・・が、小学生の大集団が追いついてきました。
平日山行として予想外の賑やかな登山になりました。
10:10に湯ノ丸山登山口-1878mを通過して急斜面になります。
標高が高くなる度にパノラマ絶景が広がります。
小学生集団との抜きつ抜かれつが続きます。
雲海の上に薄っすらと冠雪した富士山が見えます。
湯の丸高原の背後に浅間山も見えてきました。噴煙は見えませんね。
11:00に湯ノ丸山(南峰)-2101mに到着。すぐに集合写真を撮ります。
湯ノ丸山(ゆのまるやま)は長野県東御市・上田市と群馬県嬬恋村の県境にある標高2,101mの山。浅間連峰
の西側に位置し、山麓には湯の丸スキー場、鹿沢スノーエリアといったスキー場がある。山頂近くのつつじ平に
は60万株にもおよぶレンゲツツジの大群落があり、国の天然記念物に指定されており、シーズンには山肌を
朱色に染めるほどである。長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線の地蔵峠まで車で登れるため、比較的気軽に
登山ができる山である。隣にある烏帽子岳とあわせて登山するハイカーも多い。年間をとおして賑わっている。
山頂からは、南には八ヶ岳、東に浅間山、北に四阿山、西に北アルプスや北信の山々が眺められる。
昼食時間中に湯ノ丸山の北峰を往復します。
5分程で北峰-2099mに到着。四阿山や白根山などのパノラマ展望を撮影します。
北峰より快晴の秋空に浮かぶ南峰を撮影。
南峰に戻って絶景を楽しみながら昼食。3000m級の峰々は白くなっています。
11:40に烏帽子岳に向かって出発。
高低差260mのガレ場急降下は唯一の危険ルートです。
向かう先の烏帽子岳山頂と背後に槍ヶ岳。
慎重に下りながらも、周囲の紅葉に見とれます。
鞍部からの登り返しにブツブツ言う声が聞こえますが、一日二山の醍醐味と捉えましょう。
やがて笹原の鞍部になり、烏帽子岳が立派に見えてきました。
12:15に鞍部の休憩所-1840mに事故無く到着。
小学生の歓声が聞こえてきましたので、12:25に出発。
烏帽子岳まで高低差200mの登り返しになります。
ジグザグ道もあり、急登はありません。
湯ノ丸山同様に登山者で賑わい、烏帽子岳から湯ノ丸山へと登る方が多いようです。
12:50に稜線-1950mに出ました。ここから左右に絶景が広がります。
右折して小烏帽子岳へと尾根道を進みます。
左手に小諸平野と南アルプス等が見えています。
13:05に小烏帽子岳-2020mを通過。
さらに烏帽子岳山頂まで緩やかな尾根道が続きます。
13:20に烏帽子岳-2066mに到着。お疲れ様でした。
烏帽子岳(えぼしだけ)は、長野県上田市と同県東御市との境にある標高2,066mの山。烏帽子山とも呼ばれ
ている。浅間連峰の西端にそびえる火山で、主に湯の丸高原から登る人が多く、頂上では四阿山がみえる。
浅間山の噴煙を見ながら今日二度目のパノラマ絶景を楽しみました。
一日で関東・群馬100名山と信州100名山の二つを踏破。
恵まれた山行に感謝しながら、13:40に下山開始。
午後も暖かな陽射しが続きました。
14:20に鞍部に戻りました。後は水平道を進むだけです。
休憩後、裾野の樹林帯を通って地蔵峠に向かいます。
ほとんどアップダウンの無い水平道に感謝。
居心地の良さそうな湯ノ丸高原キャンプ場を通過。
カラマツ林を従えた烏帽子岳を振り返ります。夏はお花畑ですね。
秋の彩りも満悦した良い山旅になりました。
15:15に地蔵峠・駐車場に帰着。
高低差400m、7時間45分、22000歩の快適な周回登山でした。
ここから東御市の湯楽里館に立寄り、温泉入浴でまったり。
16:45に帰路につき、渋滞も無く走行して19:15に昭島帰着。
全てに恵まれた平日山行で、リーダー、参加者の皆さんに感謝。
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