さて今回ご紹介するのはこの「紳士シャワー」。
なかなか面白いサンダルで、
・ナンバリングが無い
・甲にエンボス(浮き出し)の文字&金の着色
・現在入手しづらい
などの特徴があります。
※今回、手抜き(サンダルを出すのがめんどい)で1色だけ
形としてはNo.170のようなベルト上下の穴で、底面のデザインは「ホヌ」と似ています。というか、ホヌの方が紳士シャワーに似ているのですが。
※ホヌには土踏まずのボツボツがあるけど紳士シャワーにはありません。
こういう話を書くと、6年ほど前に電気グルーブがMステに出たときに
「電気グルーヴって人達、セカオワのパクリみたいだった」
というツイートが拡散されて、電気グルーブのファンが「それはさすがにセカオワに失礼だろ!セカオワに謝れ!」とか「電気最低だな!」 と余裕のツイートで若者を温かく見守っていた件を思い出します。
まぁそれはそれとして、デザイン的な最大の特徴は甲に輝く
SPORTS
の文字。
そして名前は「紳士シャワー」。
つまり、本来は「男性が運動後のシャワーの時に使うことしか許されない」用途が限定されたサンダルなのですが、もちろんそんな律儀な人間がいるわけもなく私も(もったいないから)たまに普段履きに使用します。
なんでガンガン履くのがもったいないかというと、前述したとおり現在入手しづらいからです。
かと言って、廃番にはなってないんです。
ただ、丸中工業所さんが
「大量の注文でも入らない限りもう作らない」
と言っているので他のサンダルと違って在庫が無い上に生産されていないようなのです。
どこかのホームセンターさんが数万足単位で発注してくれればウチもおこぼれに預かれるというものなのですが。
ということで私も大事に保管しておりまして、写真は撮りませんが私が所持(履かずに保管)しているカラーは「ブラック、イエロー、ブルー、パープル」の4色だったと思います。
※山積みダンボールの下の方にあるので手抜きでごめんなさい
さて、肝心の履き心地の話ですが、実は紳士シャワーは丸中工業所製品の中では圧倒的な柔らかな履き心地を誇っております。
おそらくは靴底のデザインがこの履き心地を作っていると思われます。
非常に大きくギザギザが入っているため、全体的に「ふわっ」とした感触になるのと、加えてベルトや底全体も他のサンダルより柔らかめに作ってあると思われます。
つまり、入手しづらいけどとってもいいサンダルなんですよー・・・。
でも先日もTwitterでホムセンかどこかで販売してる写真をお見掛けしましたので、あるとこにあるようです。
ほんとは生産されていれば嬉しいのですが、街で見かけたら即買いレベル、PEARL製品の中でも上位クラスの良いサンダルだと思います。
小ロットで作ってくれないかなー、丸中さん・・・。
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