小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

よい歯医者とは?

2018-02-26 22:48:52 | 身辺雑記
子供の頃から虫歯になりやすかった私。歯が弱い人は歯茎は丈夫って話も聞いたことあるが、私はどっちもダメ。というわけでかかりつけの歯医者を見つけて歯も歯茎もマメにケアして大切にしたかった。しかしうまくいってません。気付くと歯医者ジプシーになっていて面倒で行かない期間が長くなり…久々に行くとろくなことにならない。(=_=)

一応理想の歯医者は
①落ち着く雰囲気
②上手で感じのよい先生と衛生士
③綺麗なビルで清潔感ある内装
④お手頃価格

最近はネットで検索すると医者にも口コミがあり、大抵いいコメントしかないが当てにしない方がいいと声を大にしていいたい!!!と、いいつつ本当の事を書き込んで営業妨害するのも本意じゃないので悩むところだ。

今のアパートに住んでから4年と4か月。歯医者は4つめ。最初は家から近い歯医者さん
①と③と④は満たしていたが、先生との相性がいまいち。お互いに嫌な雰囲気になるので変えることにした。

次の歯医者は地元駅近く。実はネットで観た先生の写真がカッコ良かったのだ♡。
期待して行ったら実物は全然ちがった。10年前位の写真だったのかなぁ。まぁそれはいいとしてクリーニングをお願いしたところ、結構高齢な衛生士さん登場。顔にびしゃびしゃと水が飛び散るし、やたら痛いしで痛さをこらえてとても疲れる。最新機械は一切使わずアナログなのに料金は高い。納得いかないわ!とまた別の歯医者へ。

その次の歯医者は前職の会社近く。①~④すべてにおいて可もなく不可もなく。もうここでいいから通おうと思い、一度治療してもらった後何か月か後に行こうとしたら改装工事でしばし休業。それから数か月で転職したため、今となると遠方なので通いきれない。

今度こそは!と地元駅のまた違う歯医者に行ってみた。いきなり虫歯が5本あると言われてびっくり。そのうち4本を治療し1本は直さずに残したそうだ。なぜなら親知らずだからだそうだ。え??普通この展開なら親知らずを抜くか治療するかでしょ?先生曰く
「虫歯なので放置して治ることはない。しかしきちんと手入れすれば現状維持が可能だ」
わからんな。その理屈でいえば他の4本も治さなくて良いのでは?4本とも重症ではなく麻酔もせずに治せた小さな虫歯だったらしい。
この「虫歯はあります。でも治しません。ちゃんと磨いて下さい」理論は誰が聞いても驚くようで帰り際、同じことを言われた患者さんが「虫歯なのに治さないんですか?」と先生に詰め寄っていた。個性派歯医者である。
クリーニングもまたいきなり値段が約5000円!信じられなくない?1回で終わらず2回も行ったのよクリーニングに。びっくりして衛生士に
「普通はクリーニングって1回で終わりません?」と質問。それだけ丁寧にやるべきなのがクリーニングだという返答が帰って来た。
「歯茎腫れてるじゃないですか」と言われ、それは確かに(=_=)と撤収。
他の歯医者さんのクリーニングよりキレイにはなったのは事実。

どうも私の理想の歯医者の条件は高かったのかもしれない。上手かどうか、判断が適切な先生かどうかの判定は難しいかもしれない。ここなら任せられると直感で思えればいいのだろうが…なんか完全に迷子になってる気がするぞー。
たまーーーにこの歯医者に行くか、他の歯医者を探すか。いずれも気が乗らない今日この頃である。



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