品川プリンスホテル「ハプナ」

令和の始まりはお祝いムードで過ごしたかった私。前から行ってみたいと思っていた、テレビでよく見る品川プリンスの「ハプナ」のランチブュッフェへ行ってきた。

ホテルのランチブュッフェって何となくどれも似たようなイメージがあるけど、当然ながら行けばそれぞれ違っている。

こちらの特徴のまず1つは炭水化物メニューの充実かな。お寿司、炊き込みご飯、そば、グラタン、パスタ数種類、パン数種類、カレーライス…特におすすめは寿司とカレー。カレーは欧風カレーで柔らかい肉が沢山入ってる。普通、こういうところでカレーに大きい肉を惜しげなく使うってあまりない。

そのせいか、通常どこのビュッフェでも心を砕いて品数を揃える肉と魚のこってり系おかずメニューが少ない。なんて潔いんだ！と感心、その分オプションであわび頼んじゃった。￥1000(税込、サービス料別途10パーセント)

 写真の上に蟹が見えるがこれは一緒に行ったりょーちんのもの。彼女は蟹かローストビーフか寿司しか食べないという絞り方をしていた。蟹も大量にあり、人気メニューのようだ。あとしゃぶしゃぶも美味しかったかな。ローストビーフは、そんなにレベル高くない気がする。

もう1つの特徴はスイーツ美味しい。

 

スイーツに力を入れてないビュッフェはないと言えるが、変化球が多いんだよね。誰もが好きそうな王道とか流行りではなく、ここにきて楽しめるようなスイーツを、とて考えてる気がするのだ。

このお皿をみていただくとケーキも左からチョコレートケーキ、ミルフィーユ、ロールケーキ(バニラ)とオーソドックスである。そこがいいのだ。チョコレートフォンデュのチョコレートの味も今までで一番美味しかった。

前回の横浜は抹茶のシフォンケーキが目玉で焼きたてのふかふかを提供してたが、シフォンケーキが好きでない私的には困惑。逃げ道になる代替品もなかったので、今回はホッとした。

で、いくらかというと4510円。祭日料金なので高い。平日だと4000円以下の日もあるようだ。平日だと来れないから仕方ない。

さて、前回母が数か月で変わってしまったと書いたが、同じく数か月ぶりでしかないりょーちんも変わってしまっていた。

もともとアクセサリーを作って生計をたてる夢を持っているりょーちん。周りの人に作品を買って貰ったり、情報を貰って奮闘をしているようだがそれが当然という感じになってしまっており、何か自分にとって得する情報はないの？というオーラが強く、態度にも出ていてとても疲れた。

人間って数か月で簡単に変わるなぁ(;´Д｀)　あんなにガツガツした人だったのかと思ったが移り変わるのが人の世の常。私も転職ばかりで苦労が絶えないが、身一つで商売をしていこうと思うとエネルギー消費量も半端ないであろう。

皆それぞれ自分の人生がある。違和感を感じてしまったら無理をしない、今までは仲が良かったからといって執着しなくてもよいと思う私である。この日の帰り道は寂しさもあったが、きっと最後は収まるところに収まる、縁があればまた仲良くできるだろう。

今年は転機なのかもしれないなぁ。不本意な転機にならないよう、どんな時も誰に対してもベストを尽くすようにしなくちゃ(-_-)