猛暑の中で外回りなので帰宅後も週末も疲れてしまい、最近めっきり自炊をしていない。
外食ばかりなので更に疲れはたまりやすく悪循環。
しかし外食にも外食のいいところはある。家じゃ作らない・作れない料理を食べれる事とか、後片付け
しなくていいとか、あと時々その場で働く人や居合わせた人に元気や学びを貰える。
最近、良かったのは仕事で行った南千住の銚子丸。
頼んだのは劇団セット
お代わり自由のあら汁がついてるけど足りないのでサーモン追加。合計で1500か1600円位
左上は白えのき?のてんぷらだった。斬新。揚げたてで出してくれてうまかった。
他の寿司も味は言うことなし。この日は店内の雰囲気もよく、とても居心地が良かった。
延々とあら汁をお代わりし、昼時の一人客なのに滞在時間は小1時間。
握ってる人も握ってるだけでなくしっかりと店内の様子に目を配っており、時々
「味の舞台へようこそ!」
と盛り上げる。従業員皆がちゃんと挨拶できている。声出しって凄く大事、元気で明るい事が
まわりを明るくさせるという事を思い出せたし、やはり誰か空気を引っ張る人がいる必要が
あるなというのも痛感。
最初、なんで劇団ってつくんだろって思ったが、このまとまった雰囲気の中で言いたい事
わかるような気がした。食べに来たプラス観に来たような楽しさ。
普段はランチに1500円以上とか想定外の私でも財布の紐をゆるめる価値ありと思った。
ちゃんとやってる人たちを評価するのは当然。
なんかすっかりいい気分になり店を出た。私自身は口数多い方ではなく、静かな場所で
静かにしてるのが大好きな人間だが、場を盛り上げてこその良い空間の威力をまざまざと
見せつけられなんだか反省までしてしまった。
寿司も舞台もなまもの。行けば必ず大満足の空間かは保証の限りではないけど、良い時間を
過ごせる可能性はある。そういう店をいくつか押さえとくと毎日の張り合いが少しは増すね。^^
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