小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

ネット時代の医者選び

2022-04-26 19:21:31 | 備忘録

昨夜の帰宅途中。突然めまいがした。今までも時々そういうことはあったが一瞬だったので気にしなかったが、今回は勢いを持って断続的にめまい

がする。ふらついたことは今まで一度もなかったのにそれもある。

寝れば治るかと思い、夕食をゆっくりとって早めに寝たが、寝返りをうつたびにめまい、起き上がるときもめまい。今朝起きた時には

フラフラしすぎてまっすぐ歩けない始末。これは仕事どころじゃないなと会社に欠席連絡。知らせた先輩からは耳鼻科、上司からは内科を勧めら

れた。

しかし、こうした時に何科行くのがが正解なんだろう。ネットで検索して自分や周りがぐるぐるまわる回転式めまいは耳鼻科という結論は出た。

そして次に近隣の耳鼻科の口コミを検索。回転式めまいが治らず神経科にかかったらと勧められたとの口コミを発見。この口コミは自分の

中にスッと馴染んだ。そうなんだろうな、と。そこで内科の口コミを検索、別の人とは思うが同じような内容があった。ダメじゃん。

更にめまいについて検索しなおし、結果、内科と脳神経内科を扱う町医者に決定。プラセンタ・ニンニク注射も扱ってるという

一文もいいかもと思った。最近あまりまともな食生活してない自覚があったので。

めまいは一概にこの科といいきれないようだ。何が原因かによるわけですね。自分で原因についてそれなりの仮設を立てて、その仮説にあってる

ところに行かないと、的外れな診察で意味なかった時に悔やしさが医者に向かうだけだ。医者も魔法使いではない。

自分でネットを使って仮説を立て医者を探す。体調悪いのでそんなに気力も体力もなく、やたら時間もかかったが、今まで出たこ

とない症状で不安も大きく必死だった。

しかし、この町医者は口コミ0件。なんでだろとやや思ったが内科と脳神経科の組み合わせが近隣ではここだけなので、まずは予約と電話

をかけた。名前や電話番号は聞かれたが予約は要らないといい、症状も聞かれない。とにかく行ってみると患者は誰もいない。すぐ診察室

に呼ばれて。結論はすぐ出た。良性発作性頭位めまい症か前庭神経症だという。そのうち治るが完治はしない。薬出すから様子を見て

症状が改善されなかったら来るようにという事だった。

病名を控えて、家でまた検索。今現在の症状からすると診断そのものは正しいのかな?と素人ながらにぼんやり思う。まだわかんないけど。

しかし、家で検索しなおさないとならないってどうなの?対面してるのに説明足りねえぞ。こちらが一生懸命症状を説明してるときも

かぶせて話し出して来て感じ悪いなぁ。性格なんだろうけど物の言い方がキツイ人だった。診察中に予防接種来ましたーと看護師さんが叫んでい

て、予約した患者が来たのかと思ったら宅配便業者がワクチン持ってきたところだった。今日届くのわかってるならどこに置いてもらうか指示し

とけばいいのに。話かぶせて早く終わらせるほど緊急でもないじゃん。他の患者もいないのに。"(-""-)"

というわけで何故空いているのか、口コミないのか理解した私である。

結局のところ今もめまいは治んないわ~。とはいえ今のところ自分なりに納得いってるので気は楽。

ネットですべてが解決するわけでは勿論ないが、どうしたらいいかわかんない時にはこの情報量は有難いなぁと思った。家族にもめまいに悩む人

いないし、周りにもいないしというときは道しるべになってくれる。

しかし、情報を仕入れる事よりも大事なのは普段の健康管理ですな。特にある程度の年齢になったら自分の限界と思うあたりの

だいぶ手前くらいの活動量くらいがいいのかもしれない。( 一一)

 


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