いつまでもあると思うな親と金。という言葉があるがそこに体力というのも加えようと考え始めた今日この頃。1人暮らしで低収入を理由に
今まで不要!と断定していた保険に加入しようと決意した。勿論金はないので思う存分将来に備えられるわけではないが。
私の収入で出来ることから始めなくてはならない。で、ほけんの窓口に相談。
希望は個人年金保険と医療保険かガン保険だが、入ろうと決意したのが遅すぎたようで、年齢から割り出される保険料は高く、
期間も最短でも定年を過ぎた70歳まで。
面倒だなと怯むが頼る人もない暮らしで、今が残りの生涯で一番若いのだ。
低所得と思われる?仲間のりょーちんとほずみんに聞くと、りょーちんは葬式代の保険だけ入ってるとのこと。生きてる間はどうすんだろ。
ほずみんは一切無保険とのこと。子供は独立して無職の旦那と2人暮らし。旦那の親が金持ちなのでなんでも親に出してもらうつもり
の価値観なんだがそれはそれ。義親でも頼れるんならいいではないか。自分よどうすると考え結局医療保険のみ加入。
毎月約5千円を70歳までかけ続けて掛け捨て。ちょっと前までの私には許せない出費だなぁと契約しながら頭の片隅で思っている。
保険に入らない代わりに絶対に病気しないと決め。自分の体を生涯守り抜く事が出来るかというと、いくらなんでもそこまで自分を
過信出来ない。こういう事考えるようになったんだな。しみじみ。
それにしてもほけんの窓口っていい制度ができたもんだ。自分でネットで比較しようと最初は思ったが面倒すぎて無理だった。
知識豊富なのは助かるが、接客はいまひとつな印象。店長さんが担当なのに契約しても「ありがとうございます」がなく、
これで店長なの?と思った。自社製品売ってるわけじゃないからって意味なのかね。しかし類似店舗がひしめく中で
当店を選んでいただいてみたいのないのかな。実はほかの保険ショップも行ったがここもあまり好感持てない担当者だったし、
更に別の保険ショップも入ろうとしたが呼び込みしている人の第一印象よくなくて断念。
あまりマナーをうるさく教育しない業界なのかもしれん。どのみち加入希望なのだからよほど失礼でなければ入るけども。
まぁ同じ客商売をする身として正解ひとそれぞれな大変さはよくわかる。
その後、保険証券を送ってもらうが届かないというトラブルもあり、色々あったが再送付依頼し本日ようやく手元に証券が来た。
やれやれ。でもこれで「掛け捨てで終わらす」という新たな目標が出来た。健康こそが一番の財産だ。
自分を大事にするために保険に入ったんだ。って今は思う。私にとってはそれが加入する意味なんだな。
こんな猛暑で体力、気力の衰えを感じた人も多いだろう。もう年だというのは事実でも、そこから何かにつながるといいよね。
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