小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

気を取り直して職探し

2018-10-12 12:15:02 | 仕事
職探しは決まるまで続く。当たり前ですね。というわけで負けずに次々と派遣会社に新規登録。派遣会社って沢山あるんだって今さらながら気が付いた。今の仕事もあるのでその都度登録会に足を運べない。ネットだけで登録が完結する派遣会社に的を絞って週2くらいでサイトをチェック

そんな沢山ある派遣会社と出会う入り口はというと私はテレビCMから入った。

斎藤工・泉里香のテレビCMでおなじみ「インディード」で最初は検索してたけど、私にとって検索条件の絞り込み設定がちょうどよくなくて、なんかうまく探したい範囲をひっかけられてない。案件数はたしかにかなり多い。と思いつつ同じく上戸彩のCMでおなじみ「はたらこねっと」も覗いたら凄くいい案件が多かった。しかし応募した案件全滅。選考にも至らなかったみたいでなんの連絡もなし。その中でサイトに飛んでみようと思う派遣会社をピックアップしたという経緯である。


返事が来なくてもくらいついて応募応募また応募応募、そしてまた応募応募を繰り返す。そんなある日。とある派遣会社から、興味があったら連絡をくださいと仕事紹介のメールが来た。
応募ばかりの生活だと滅入るし条件もギリ許容範囲かなと思えたのでメリハリと気分転換と面接の練習を兼ねて行ってみることに。


まさにこれが縁というものだろう。その会社で即日内定をいただいた。ちょうど面接・内定をもらったのが9/30だったんだけど。9/30といえば大抵の会社が上期の締日である。

派遣会社も締日になんとしても結果が欲しかったのだろう。面接は仕事終わりの19:15から。
待ち合わせ場所に行ってみると営業担当だけでなく統括マネージャーという上司も同行してきていた。
のんびり屋で一緒に面接に向かう道すがら歩きスマホをしている今時の若者の担当クンを尻目に、手ぶらでは帰れない!何とか押し込むぞという闘志満々のマネージャー氏
こちらが緊張しないよう打ち合わせをしつつ、座を盛り上げるのも忘れない。
なんだか気分は戦国時代。夜に寝込みを襲いにいくような空気感である。

とりあえず面接はこなし、マネージャーと担当クンとは解散。その後マネージャーの押し込みが成功したようで駅で電車を待っていたら「決まりました」の連絡が入った。
なんかあっけなくて実感がわかないくらいだ。

きちんとしたスキルや実績がなく、これといった取り柄や若さがない人の転職はそう簡単ではない。やる気だけだと空回りしやすいのだ。
やっと漕ぎつけたのだから今度は楽しく働きたいところだが職場は入ってみないと
わからない。しかも今の時点で新しい派遣会社から送ると言われた入社書類が届かず、何故か書類提出の催促だけが来ているといういきなりこれか状態である。
いい事ばかりでないのが人生と思い人も自分も追い詰めないようにしなくては



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