カモメ体験のために
寒くなっても海を訪れている
朝のひととき
突堤や砂浜でカモメを眺めている
検見川の浜では
めずらしいカモメを見ることもできた
くちばしの色が印象的な
羽の色が褐色の大型カモメだ
カモメ ユリカモメ
ウミネコ セグロカモメ
いくつかのカモメには
識別の自信がある
大型カモメの名前はオオセグロカモメ
脚の色とクチバシの色が心に残る
いよいよカモメの季節
カモメ体験の奥行きは深い
カモメ体験のために
寒くなっても海を訪れている
朝のひととき
突堤や砂浜でカモメを眺めている
検見川の浜では
めずらしいカモメを見ることもできた
くちばしの色が印象的な
羽の色が褐色の大型カモメだ
カモメ ユリカモメ
ウミネコ セグロカモメ
いくつかのカモメには
識別の自信がある
大型カモメの名前はオオセグロカモメ
脚の色とクチバシの色が心に残る
いよいよカモメの季節
カモメ体験の奥行きは深い
海の風 潮の匂い
海を眺めていると
いのちの感覚がよみがえる
波の音 波のしぶき
波の音を聴いていると
海の鼓動が心にひびく
光る海 光る波
光る海を眺めていると
心に光が満ちてくる
水平線 船の影
沖を行く船を見ていると
旅への憧れがめばえる
季節季節に
繰り返し眺める海の景色
細部はつねに変化している
海の風 カモメの飛翔
海を眺めていると
五感の感覚がよみがえる
海を眺めることは
いまでは生活のアクセントだ
海を好きになって
生活にも変化が生まれた
海の突堤に関心があるので
突堤の詩を書くことも楽しい
毎日詩を書いていると
海の詩がいくつも生まれてくる
先日の雨の日には
雨の降る海の突堤を歩いてきた
朝方は晴れていたが
予想が外れて午後は雨
それでも突堤を歩くのは楽しかった
雨の日の釣人たちが印象に残った
海を眺めることは
いまでは生きる歓びになっている