フジロックレビューも2日目に突入します。
睡眠時間が足りないのか低気圧のせいなのかこの日は起きた瞬間から頭痛が半端なくて結構辛かった…けど会場到着したら治った!フジロックマジック!ww
2日目はホント書くこと少ないんですよねー。ほとんどライブ観なかったし。。とはいえ会場に行かないのももったいないので、せっかくなので色々食べるいい機会になりました。っていうかこの2日目の人ごみっぷりがヤバかった。まず11時ごろに到着した時点でリストバンド待機列が見たこともないレベルで延びていました。シャトルバス乗り場まで列が延びてるなんて初めて見た…3日券でホントよかった。
とりあえず夕方までヒマだったのでダメロッカーズと会ったり、奥地でたまやんみこちゃんなおさんらツイッターの友人たちとピザ食べたり、なんと全くライブを楽しむことなく過ごしてました。こういうのもなかなか楽しいですね。そのほかにも昼過ぎからまた鬼畜な豪雨が降りしきる苗場でBjorkを観に来た軽装備のお客さんを見るなどして楽しんだ。
こんなに観るものがない日は今までで初めてだったけど、まさかの観たいアーティストが15時~16時台で全被りするという鬼畜のタイムテーブルを恨みつつ、グリーンステージのモッシュピット内で彼らを待つ。
FOALS
数年前からずっと観たいと思っていたアーティストが3rdアルバムをドロップした最高のタイミングで来日決定!個人的に今年のフジロックの目玉アクトのひとつだった。ダンサンブルでエッジの効いた音が特徴的なバンドであったが、最近では音圧もあがってよりへヴィに、壮大かつ幻想的な演奏を前面に押し出し始めている。そんな成長振りを証明するかのように1曲目は最新アルバムの1曲目から「Prelude」を披露。静かで厳想的な立ち上がりから徐々にハードな演奏になっていく様が既に圧巻。新生FOALSの姿が垣間見れた。そこからは得意のダンサンブルロックを連発。モッシュピットも演奏に呼応してダンスピットに!このライブのハイライトは終盤、新作からのリード曲「Inhaler」から「Providence」の流れ。ラストには待ってましたの「Two Steps,Twice」ともはや盛り上がりは収まらず。ダンスピットはついにモッシュ状態にw素晴らしい盛り上がりだった。ただ正直な話、まだまだグリーンステージのような大舞台は似合わないなと感じてしまったのも事実。もう少しこじんまりしたステージで観たかったかな…いやそれでも良かったけども!
Karl Hyde
泣く子も黙るフジロックの常連アクトUnderworldの片割れカールおじさんがソロプロジェクトで苗場に戻ってきた!正直ライブ観るまではUnderworldでこいや!!と罵っていたがとんでもない間違いだったとライブを観て反省した。
次のアクトにBjorkを控える中でいったいどんなパフォーマンスをするのかと思えば、いつになくそれ以上にカールハイドらしいパフォーマンス。 アンダーワールドでもところどころに垣間見れる音作りの美しさを前面に出しながらもエレクトロ的な要素は抜けきらない。そんな儚くも美しい音楽が苗場の夕暮れにマッチングしすぎていた。正直あのオレンジの空とカールの美しい電子音に鳥肌立ちっぱなしだった。期待されていたアンダーワールドの曲はやらなかったけど、あれはやらなくて正解だった。お世辞にも人は多くなかったけれども素晴らしいステージだった。
日も暮れて多くの人がグリーンステージへと向かう中、自分はといえばオアシスエリアでアホのように腹ごしらえ。だってめっちゃ空いてるんですものwwさすがビョークさんの集客力wwたぶんこの1時間ちょっとでオアシスの店ほとんど制覇したのではないかと思う。体力も回復しBjorkに目もくれることなくレッドマーキーへと向かう。
Boys Noize
マーキー2日目の大トリは始まる5分前にも関わらずかなりのガラガラっぷりだったが、Boys Noizeを待つ人の熱気はとても伝わってしたし自分もその1人。マーキーとは思えない3枚の巨大LEDパネルと真ん中にある大きなセットには黒幕がかかっている。しかしなにやら右側のLEDパネルが不調なようで時間になっても始まらない。定刻10分ほど過ぎたあたりでLEDパネルがやっと点灯し場内大歓声。そのまま暗転しBoys Noizeのライブがスタートする!ステージの真ん中にはどんなセットが組まれてるのかと思いきや、大きなスカルのDJセットが!まぁとにかくクソだせぇwwスクリレックスといい最近のやつらはセンスがどうかしていると思う。
何はともあれライブ!1音目が鳴った瞬間悟ってしまった。これはヤバイライブになるだろうと。CDで聴いていた曲と違ってとんでもない音圧と重低音の嵐!!それにプラスして、自分の持ち曲にいろんな有名曲を突っ込んでくる多彩っぷり。そんな音の嵐に付随してスカルのセットがピカピカ光るわVJとリンクしまくっていて前方ブロックはもはや狂乱状態。セットリストに関しても盛り下がるような選曲は一切なく必殺曲を余すことなく次々とプ レイ。っていうかこんなにかっこいい曲多かったか?と錯覚するほどに。これはBjork捨ててきた甲斐があったなと納得のライブ。ラストではもはや前方ブロックはモッシュピット化。ダンスアクトでこの盛り上がりっぷりは凄いと思う。2日目は文句なしでBoys Noizeがベストアクト。踊りすぎて頭おかしくなるかと思ったよ。
Boys Noizeもっと観たかったな~とおもいつつグリーンステージに向かうとEDM直系のFEED MEがとんでもないセットを組んでライブをしていた。けどBoys Noizeを観たあとだと何とも物足りない空気感に苛まれてしまう。といことでそそくさと会場を後に...3日目に備えてとっとと宿に戻る。
2日目のベストアクトはBoys Noizeで決定。正直期待値が低かったのもあるが想像の遥か上をいくパフォーマンスに楽しいだけでなく、もはや踊りながら感動して泣きそうになってた。観たバンド数が少ないぶんひとつひとつをよく覚えてはいるけど、やはりどのアクトも予想していたより素晴らしかった。いやしかしフジロックでのダンスアクトはとにかく鉄板。もっと踊れるアクトを呼んでくれよ!
3日目に続く~
睡眠時間が足りないのか低気圧のせいなのかこの日は起きた瞬間から頭痛が半端なくて結構辛かった…けど会場到着したら治った!フジロックマジック!ww
2日目はホント書くこと少ないんですよねー。ほとんどライブ観なかったし。。とはいえ会場に行かないのももったいないので、せっかくなので色々食べるいい機会になりました。っていうかこの2日目の人ごみっぷりがヤバかった。まず11時ごろに到着した時点でリストバンド待機列が見たこともないレベルで延びていました。シャトルバス乗り場まで列が延びてるなんて初めて見た…3日券でホントよかった。
とりあえず夕方までヒマだったのでダメロッカーズと会ったり、奥地でたまやんみこちゃんなおさんらツイッターの友人たちとピザ食べたり、なんと全くライブを楽しむことなく過ごしてました。こういうのもなかなか楽しいですね。そのほかにも昼過ぎからまた鬼畜な豪雨が降りしきる苗場でBjorkを観に来た軽装備のお客さんを見るなどして楽しんだ。
こんなに観るものがない日は今までで初めてだったけど、まさかの観たいアーティストが15時~16時台で全被りするという鬼畜のタイムテーブルを恨みつつ、グリーンステージのモッシュピット内で彼らを待つ。
FOALS
数年前からずっと観たいと思っていたアーティストが3rdアルバムをドロップした最高のタイミングで来日決定!個人的に今年のフジロックの目玉アクトのひとつだった。ダンサンブルでエッジの効いた音が特徴的なバンドであったが、最近では音圧もあがってよりへヴィに、壮大かつ幻想的な演奏を前面に押し出し始めている。そんな成長振りを証明するかのように1曲目は最新アルバムの1曲目から「Prelude」を披露。静かで厳想的な立ち上がりから徐々にハードな演奏になっていく様が既に圧巻。新生FOALSの姿が垣間見れた。そこからは得意のダンサンブルロックを連発。モッシュピットも演奏に呼応してダンスピットに!このライブのハイライトは終盤、新作からのリード曲「Inhaler」から「Providence」の流れ。ラストには待ってましたの「Two Steps,Twice」ともはや盛り上がりは収まらず。ダンスピットはついにモッシュ状態にw素晴らしい盛り上がりだった。ただ正直な話、まだまだグリーンステージのような大舞台は似合わないなと感じてしまったのも事実。もう少しこじんまりしたステージで観たかったかな…いやそれでも良かったけども!
Karl Hyde
泣く子も黙るフジロックの常連アクトUnderworldの片割れカールおじさんがソロプロジェクトで苗場に戻ってきた!正直ライブ観るまではUnderworldでこいや!!と罵っていたがとんでもない間違いだったとライブを観て反省した。
次のアクトにBjorkを控える中でいったいどんなパフォーマンスをするのかと思えば、いつになくそれ以上にカールハイドらしいパフォーマンス。 アンダーワールドでもところどころに垣間見れる音作りの美しさを前面に出しながらもエレクトロ的な要素は抜けきらない。そんな儚くも美しい音楽が苗場の夕暮れにマッチングしすぎていた。正直あのオレンジの空とカールの美しい電子音に鳥肌立ちっぱなしだった。期待されていたアンダーワールドの曲はやらなかったけど、あれはやらなくて正解だった。お世辞にも人は多くなかったけれども素晴らしいステージだった。
日も暮れて多くの人がグリーンステージへと向かう中、自分はといえばオアシスエリアでアホのように腹ごしらえ。だってめっちゃ空いてるんですものwwさすがビョークさんの集客力wwたぶんこの1時間ちょっとでオアシスの店ほとんど制覇したのではないかと思う。体力も回復しBjorkに目もくれることなくレッドマーキーへと向かう。
Boys Noize
マーキー2日目の大トリは始まる5分前にも関わらずかなりのガラガラっぷりだったが、Boys Noizeを待つ人の熱気はとても伝わってしたし自分もその1人。マーキーとは思えない3枚の巨大LEDパネルと真ん中にある大きなセットには黒幕がかかっている。しかしなにやら右側のLEDパネルが不調なようで時間になっても始まらない。定刻10分ほど過ぎたあたりでLEDパネルがやっと点灯し場内大歓声。そのまま暗転しBoys Noizeのライブがスタートする!ステージの真ん中にはどんなセットが組まれてるのかと思いきや、大きなスカルのDJセットが!まぁとにかくクソだせぇwwスクリレックスといい最近のやつらはセンスがどうかしていると思う。
何はともあれライブ!1音目が鳴った瞬間悟ってしまった。これはヤバイライブになるだろうと。CDで聴いていた曲と違ってとんでもない音圧と重低音の嵐!!それにプラスして、自分の持ち曲にいろんな有名曲を突っ込んでくる多彩っぷり。そんな音の嵐に付随してスカルのセットがピカピカ光るわVJとリンクしまくっていて前方ブロックはもはや狂乱状態。セットリストに関しても盛り下がるような選曲は一切なく必殺曲を余すことなく次々とプ レイ。っていうかこんなにかっこいい曲多かったか?と錯覚するほどに。これはBjork捨ててきた甲斐があったなと納得のライブ。ラストではもはや前方ブロックはモッシュピット化。ダンスアクトでこの盛り上がりっぷりは凄いと思う。2日目は文句なしでBoys Noizeがベストアクト。踊りすぎて頭おかしくなるかと思ったよ。
Boys Noizeもっと観たかったな~とおもいつつグリーンステージに向かうとEDM直系のFEED MEがとんでもないセットを組んでライブをしていた。けどBoys Noizeを観たあとだと何とも物足りない空気感に苛まれてしまう。といことでそそくさと会場を後に...3日目に備えてとっとと宿に戻る。
2日目のベストアクトはBoys Noizeで決定。正直期待値が低かったのもあるが想像の遥か上をいくパフォーマンスに楽しいだけでなく、もはや踊りながら感動して泣きそうになってた。観たバンド数が少ないぶんひとつひとつをよく覚えてはいるけど、やはりどのアクトも予想していたより素晴らしかった。いやしかしフジロックでのダンスアクトはとにかく鉄板。もっと踊れるアクトを呼んでくれよ!
3日目に続く~