先回話したけれど、移行作業にはなんだかんだ1週間はかかりました。
メインの仕事の部分は先に移したのだけれど、法人として使用している部分や個人的に設定している部分など、以前の
PCから現在のPCにほぼ満足のいく形で移行するのには時間がかかります。
時間がかかったのは、狭いスペース故、2台のデスクトップを並立させておくのはいかにも邪魔であることから
完璧にバックアップを取っておく必要があることだ。WIN7からWIN10だから当然対象外のソフトも出てくるのだが
やってみないとわからないところもある。今回はMS OFFICEやFAXソフトの新バージョンへの移行も行った。
一般にソフトは再インストールすれば解決なのだが、今回はOSの2世代アップグレードとかで手間取った。
まず重要なのはデータ類だが、特にIDとパス類、これらはまとめてファイルで保存しているのだが、抜け落ちていることもある。
WIN10への移行に関しては、銀行関係や会計ソフト等は事前にサポートへ連絡を取って対策を考えていた。
ということで頭の中では十分に準備していたつもりでも実際に作業を行うといろいろ問題があったりするのが玉に傷。
アプリソフトによってデータ(設定なども含め)の保存場所が異なるのでメモっておく必要がある。
移行と同時にアップグレードもしているのでますます煩雑となったが、その際に頼りになるのが、各社のテクニカルサポートだ
これは重要だね。PC自体、それからアプリの不都合等わたしのようにすぐに電話したがる人間がいるので
サポートも大変だし、サポート用の電話を探すのがまず大変なところも多い。
電話をすると今度は混雑で待たされるのが常。まったくいやになりそうな点だが、問題解決にはサポートが必須かもしれませんね。
しかしサポート体制は重要だ。何年かに一度の移行作業なのでいろいろ不具合が出るのは当然だがその際に、
いかに疑問に迅速に対応してくれるかは重要だ。今回はそれを思い知った感じだ。MS、デル、アドビ、FAXソフト、その他
会計ソフト、レンタルサーバー、銀行関係のオンラインソフト等々いずれにもお世話になりました。
そのおかげもありやっと、以前の環境を上回る仕事体制がようやく整った。
古いPCは初期化の上引き取り業者へ手渡した。よかったよかった。これで終了だ。