平昌オリンピックが終わった。
なんだかんだとテレビのスイッチを入れるたびに様々な競技風景が目に入るわけだが
NHKに標準を合わせている私にとって、この期間は様々な冬のスポーツを見る機会が増えたわけである。
日本人の活躍も目立ったのであるが、なんと競技の種類が広がったことには驚かされる。
よく知られている種目のほか(スキージャンプなど)こんなのあったのかというように危険に見えるスポーツ、
ユーチューブか何かで見たことのあるようなようなものが正式種目に取り上げられていた。
またそんなせいか10代の若者の活躍も目立った。
これからは10代でないとダメかなと思わせるものも多い。
スロープスタイル、ハーフパイプ、スノーボードクロス、ビッグエアなどなど。
非日常的な一般人には恐ろしげなスポーツが増えていた。だから関心が高まったのかもしれないが。
あとNHKの特集でも取り上げられていたパシュートの女子、これは個別には勝てない強豪オランダに勝つことが
できた。信じられないことである。最も陸上の400メートルリレーで、力の優れたアメリカチームが
バトン受け渡しでミスることの多いのに共通するところがあるのかもしれない。チームワークですよね。
300日間以上の共同生活、共同練習をしてきた日本の女子チーム努力を評価したい。
また最後の方でホントにテレビを独占していたのが、カーリングですね。日本女子の活躍があったからとも思うが
”そだね”が流行語になりそうというのもわかりますね。選手同士の会話がテレビで流されるのも面白かった。
というわけで関心の高まった平昌五輪が終了して何となく拍子抜けしそうな今日です。