備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

病気を治すためには反省も大事

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 病気をしている人には、心や行いにおいて、それなりの罪があります

 

  • 今、病気になって苦しんでいるのであれば、肉体の不摂生や、家族の問題、事業の問題などで、何らかの罪があるのです。

 

  • したがって、単に「治してください」と願うだけではなくて、やはり反省もしなければいけません。この反省の気持ちが、「我らの罪をお赦しください」という言葉に表されているわけです。

 

  • ここで「我ら」と言っているのは、病気をしていても自分だけの原因ではないことがあるからです。

 

  • 自分が病気の状態になっているときには、家族や会社にも問題があるでしょう。また、広い意味では、日本人、あるいは地球人としての罪もあると思います。

 

  • 個人だけの問題ではなく、人類として、あるいは国民として罪を犯しているために、いろいろな悪い病気が流行っている場合もあります。

 

  • その意味において、自分の病気を治す場合にも、「我らの罪をお赦しください」と言っているのです。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p23


悪霊撃退の言葉

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 病気で何体かの悪霊に憑かれているような人に対して、「全智にして 全能の主よ ラ・ムーよ トスよ・・・」と読み始めると、憑いている悪霊たちは、「こんなに大勢で攻めてくるのか」と思い、ものすごく怖くなって退散します。

 

  • このように固有名詞を出しているのは、エル・カンターレの魂の兄弟がずらりと勢ぞろいしえ、光がザーッと一気に下りてくるところをイメージしているのです。霊界は念いのとおりの世界なので、これを言葉で言うだけで、悪霊たちにとってみれば、強力な戦士が攻めてくる感じがします。

 

  • このように、ここの部分では、エル・カンターレの全エネルギー、全力を結集しようとしているのです。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p22


破壊的想念が病気をつくる

2024-02-23 00:00:00 | 
  • もし、体の機能のなかで、悪想念によって病巣をつくったり、機能として異物をつくったりする部分があるとしたら、そこは狂っているわけです。

 

  • 自分の細胞や内臓の意識が、本来の意図とは反対の破壊的な方向に向いているので、正しい方向に合わせなければいけません

 

  • 内臓の意識などが、破壊的な方向に向くには理由があって、実際は、人間の脳、あるは心のほうから、破壊的想念が発射されていることが多いのです。もとのほうから破壊的想念が発射されているため、末端のほうは、その指示を受け、内臓を悪くしたり、体を悪くしたりしているのです。

 

  • したがって、もとのほうから正していかなければなりません。

 

  • 体の各部分が間違った仕事をしているわけですから、自分の体に対して、「あなたがた、体の諸機能、諸器官、諸意識も、主への信仰の下に正しく帰依しなさい。主の御光を体のなかに通しなさい。主の御光の方向で仕事をしなさい」と言うことです。

 

  • そうすれば、あらゆる病巣は消え去るしかないのです。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p17


言葉と念いで悪霊を退散させる

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 悪霊が原因で病気になることも多いので、「あらゆる悪霊は主を畏れ」という言葉を明言してしまうことです。

 

  • 霊界は念いの世界であるため、悪霊に憑かれていても、「あらゆる悪霊は主を畏れ」ということを強く念うと、悪霊は、主の名前が出てきただけで、非常にひるむのです。

 

  • そこで、病気の人が、「私は主と一体なのだ」と念うと、その人に憑いている悪霊はビクッと来ます。

 

  • 霊界は心の念いが即通じる世界なので、例えば地獄のサタンのことを念ったり、悪魔のことを書いた文字を読んだり、絵などで悪魔の姿を見たりしているだけでも、スッと通じて、悪魔がすぐ寄ってくるのです。

 

  • しかし、逆もまた真です。主の御名を呼び、「主と一体である」ということを念じ、「どのような悪霊も主を畏れているのだ」と念っていると、その言葉と念いによって、悪魔は退散し始めます。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p15


病気と霊的作用

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 病気は、三次元的な肉体の不調が現れているわけですが、霊的な作用も、かなりの程度、働いていると言ってよいと思います。

 

  • なぜかというと、地上で病気になったり、入院して寝たきりの状態になっている人の守護霊を呼んでみると、肉体のなかに入っている霊体を抜き出しているわけでは決してないのに、地上の人とは別の魂である守護霊の方も非常に弱っているのです。

 

  • 地上に肉体を持っている人が重体のときは、守護霊のほうも、病気かと思うほど弱っています。それほど、地上の人間と守護霊は通じているのです。

 

  • そのため、この世の人間が、光のエネルギーが弱って‟ブラックホール化”していると、それに引っ張られて、魂の兄弟のほうも、そうとうエネルギーを取られています。

 

  • また、病気のときは、どうしても心身ともに不調和になるので、悪霊が非常に寄ってきやすくなります。そして、悪霊が寄ってくると、「さらに病気が悪化する」ということが多いのです。

 

 

「『病気平癒祈願』講義」p10


体と心の関係

2024-02-23 00:00:00 | 

白隠 体の健康というものは、やはり心の反映なのです。

 

  • つまり、心がバランスを失っておれば、いろいろな病気になるということです。

 

  • ですから、特定の器官なり部分なりが悪くなるのは、それなりの原因があるということです。もちろん、いろいろな原因があるけれども、その原因が集中してきているということです。そうすると、ある時点に来たときに、堰を切ったように悪くなってくる。つまり、そういう意味で、心は体にたいへん密接なかかわりがあるわけです。

 

  • 心と体は一致しているのです。

 

  • ですから、体が悪いときには心も悪いのです。心のどこが悪いのかをよく見極めながら、治療に当たるということですね。これが大事です。

 

  • 私は、自分の病気を禅で治していきましたが、結局は、病気は禅で治るものではないのです。ただ、禅というものを通して、心を調和させ、「なぜ、体のそういう部位が悪いのか」、その理由をよく追究し、そして、心を光明面に向けていったときに、そういう病が消えていったということです。

 

  • たいていの病気は、心を入れ替えれば治っていくのです。それだけの自然治癒能力が人間にはあるのです。

 

 

『大川隆法霊言全集』 第22巻 白隠の霊言 P128


人間には自然治癒能力が与えられている

2024-02-23 00:00:00 | 

白隠 神仏は人間に自然治癒能力を与えておられます。

 

  • それは外傷を見れは分かります。指を擦りむいても、皮ができてくる。頭の毛が抜けても、また生えてくる。そういうふうになっていますね。歯だって、生え替わることがあります。

 

  • そうであるならば、内臓の腑、こうしたものにも自然治癒能力があるのは当然なのです。ないわけはないのです。

 

  • ですが、どうも、現代においては、恐怖心による治癒がはやっているようです。

 

  • 病気は、人間、人類のなかにある恐怖心によるものです。恐怖心が具現化しているのが病気なのです。恐怖心なのです。

 

  • 心に思ったことは、肉体に物質化してきます。「肉体は心の影」と昔から申しますが、心に思ったことは外形に出てきます。

 

 

『大川隆法霊言全集』 第22巻 白隠の霊言

 


病気平癒の祈り

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 「正心宝」(幸福の科学法具)を持っている人は、左手で正心宝を持ち、右手を患部に当てて行じても、効き目は同じです。

 

  • このお教(「病気平癒祈願」)を読み、左手で正心宝を持ちながら、心臓が悪い人であれば心臓、頭が痛い人であれば頭、おなかかが痛い人であればおなか、肩が痛い人であれば肩、首が痛い人であれば首に右手を当てて、「エル・カンターレ ヒーリング・・・」と何回も唱えても、同じように効きます。

 

  • 図のような動作の大きなやり方(修法「エル・カンターレ ヒーリング」)は、悪霊退散型なのです。

 

  • これを行うと悪霊が飛びます。病人には、だいたい悪霊が憑いているので、悪霊を飛ばすために行っているのです。

 

  • しかし、大きな動作をしにくい場所では、正心宝を持ち、心を集中してエネルギーを集めつつ、手を患部に当てて祈願すれば、他人にも効きますし、自分に対しても、当然、効きます。

 

  • 修行が進めば進むほど、光の出方がストレートになってきて、光が非常に出やすくなります。

 

  • 万が一、自分自身が悪霊に憑かれていたとしても、この修法をしているうちに取れていくので、非常に効き目が大きいと思います。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p26


信仰心と奇跡との関係

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 三宝帰依が確立しないと、奇跡というものは起きにくいのです。信仰心が確立した段階で奇跡が起きてきます。要するに、信仰心は三次元の法則を乗り越える力なのです。

 

  • 信仰心が立たなければ、人間は三次元の法則の下にしか生きることができません。三次元に生きていながら三次元を超え、三次元に生きていながら高次元の人たちと同通するには、そのための方法が必要です。

 

  • その方法とは、いったい何でしょうか。それが「信仰」なのです。

 

  • 信仰によって、光のパイプ、あるいは光のドームが高次元世界とつながり、その結果、その身は三次元にありながら心は高次元世界に同通します。そして、高次元の「光」「智慧」「勇気」「愛」「創造のエネルギー」というものを受けることができるようになるのです。

 

「『病気平癒祈願』講義」p7


霊界は念いの世界

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 霊界は、物質の世界ではなく、すべて「念い」でつくられています。霊界は、山も川も木も建物も人間の姿も、すべて念いでつくられている世界なのです。

 

  • そして、霊界では、全て念いによって変化していきます。

 

  • 念い一つで、山さえも真っ二つに割れますし、念い一つで、空を飛んでいくこともできます。また、念い一つで、人間の姿を表すこともできれば、神々しい神の姿になることも光の塊になることもでき、自由自在です。

 

  • 逆に、念いが悪ければ、妖怪や化け物のような姿になる者もいますし、悪魔のように、角が生え、口が耳まで裂けた姿になる者もいます。

 

  • このように、「念いが全ての世界である」ということが霊界の実相です。

 

「『病気平癒祈願』講義」p9